90歳の青春〜母が…舟木さんに夢中❤️ | きいちゃんのブログ

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ますます輝き続ける舟木一夫さんへの溢れる思いを。
他に、お芝居のこと、日々のこと、雑感、着物のこと…など。
思いつくままですが、書いています。

 岐阜市の映画館「ロイヤル劇場」を存続させるクラウドファンディングに支援の申し込みをなさった女性…教員の板橋さん(53)は…

〜2年ほど前、ふとしたきっかけで舟木さんの特別公演を見に行ったところ、すっかり心を奪われてファンになった。「歌も、しぐさも素敵で見とれてしまう」。全国のコンサートに出かける。〜と言う…

なかなか…
大宮コンサートの続きが書けない私…ガーン

それが書けたら…
書かせていただこうと思っていたのですが…

少し前に…
私のブログにコメントいただいたことのある…
女性から…

大宮のコンサート前に
きいちゃんさん、こんにちは。
いつもブログを拝見しています。
母が舟木一夫さんの大ファンで、2/2の大宮公演に連れていく予定です。母は90歳…母にとって、一昨年の神奈川県民ホール以来、二回目のコンサートです。
こんなメッセージをいただきました…

この方は…
2020.9/11に…
「老母の青春」こんな題で…ブログを書かれています…

何度か書いているが、実家でひとり暮らしの老母のこと。

今、舟木一夫にぞっこんで、姉と私は、せっせとネットで調べたり、DVDやCDをネットで買って送ったりしている。
その度に老母の声は華やいで、もう自分でもおかしいくらいにハマっていると言う。恥ずかしいといいながらも、要求は果てしなく、姉は配送担当、私は情報収集担当だ。3人とも離れているので、毎日の電話が命綱。私も姉も、それなりに不調や問題を抱えているが、老母にだけは心配かけまいと姉妹で連携している。

昭和ひと桁世代の母。
子供時代は戦争。学生時代も戦後。学生終わったら就職で秋田のふるさとを離れ、本州最北の地へ。必死で働き、結婚したあとも仕事と家庭と介護諸々。ようやく父が定年退職したら、なんと、その頼りの夫である父が急逝。未亡人となり、悲嘆にくれながらも、その後、仕事を再開。70歳まで勤め上げた。プレ米寿の今、コロナで娘たちと一年以上も会えない日々だが、ひょんなことから舟木一夫ラブ!
歌を聴き、悲恋の純愛映画に感動し、ときめくおひとりさま時間を過ごしている。

母の世代の方々は、若いときに若さゆえの、かけがえのない時間を、ほろほろ取りこぼしながら生きて来られたのかもしれない。もちろん、だからこその楽しみも豊かさもあっただろう。でも母は、戦中戦後と長女として病の母を助けながら過ごした。そして、そのまま、故郷を離れて働き、新たな環境に飛び込んだ。

母の青春。
老母の青春。今が青春。 コロナコロナの世の中だけど、母は自分の楽しみを見いだしている。やっぱり母にはかなわない。

さて。
私も、なんとか達者でいなきゃですね。


青森で一人暮らしをされていると言うこの方のお母様が…
今…90歳となり…
舟木さんのコンサートに出かけている…
私は…嬉しくて…是非…お逢いしたくなりました…
この方は…クラシックの音楽をされている方で…

〜わたし自身は、歌謡曲は得意ではないのですが、
青森で、独り暮らしの老母が、コロナ禍のなか、ひとりで明るく乗り越えられたのは、舟木一夫さんに目覚めた(笑)からなのです。
実はわたしは、音楽の仕事をしていて、若いときは生活のために、演歌歌手さんのショーの裏方をお手伝いした経験もあります。
で、舟木さんのステージは、凄いなあと、一昨年(2022年)に思いました。
母は、冬のあいだ、姉の家(東京)に滞在していて、いずれは、引っ越して来る予定です。
元気ですが、コンサートホールは、さすがにひとりでは無理なので、わたしが付き添います。
母、以前、スマホの、きいちゃんさんのブログをみていたようです

この方は…ピアノをされてる方で…お母様はかつて教師だったということをこの方のブログで知っていたので…音楽の先生?と聞いてみましたら…

〜母、教師でしたが、国語と家庭科で、音楽ではないのですよ。わたしはピアノ教室の先生をしていますが、他にも作曲家の演奏会を主宰したりお手伝いしています。

こんな経過で…お逢いして…
是非…コンサートの感想をお聞きしたいなと…

その後…こんなやりとりをさせていただきました…
許可を得たので…載せさせていただきます❤️

一昨年の…神奈川県民ホールが初めての舟木さんコンサートでした…
あの時は…ポーッとして…よく内容を覚えてないようです…
今回は2回目なので…しっかり聞けたらしいです。

母は…「よかった」としか言わないですが…ほんとに集中して…しっかり聴いていました❗️

わたしは…母を座席に収納するまで(笑)…そして無事脱出してもらうまで…そちら優先でした。
あの急な階段…母…よく移動できたと思います。
(お二人のお席は…2階の特に階段の急なところでした悲しい
母…たくさん歩いて…コンサートに行けるよう…頑張っていました…

 隣の母が…頬をほころばせて…ステージを見ている姿に…ジーンときて…なんか…今の時間がとっても愛おしく…幸せを痛感しました。
(私もジーン悲しい

母は…コンサート会場で…たくさん周りの方々に…優しくしてもらいました。
舟木さんのコンサートに見えるお客様は…ほんとに優しくて…人懐っこくて…
お客様も含めての…舟木さんのコンサートなのかなと思いました。
(このお話に私も…嬉しくて…悲しい

そして…彼女の感想…
舟木さん、すごいなと思っております。
80歳を目前に、あのピシッと伸びた背中で、楽に声を出され、歌われる…
歌が上手いとか、基本ができているとか、そんな当然のことは置いておいて…味わい深いのでしょうね。
多くのお客様の心に訴える力は…音楽そのもの!クラシックも流行歌も、音楽の力という点では同じだと思いました。

あっ
母…スタンディングで立っていたら…
(立たれたということに…感動泣き笑い
係の方に…
「お客さんは座ってください」と、促されていました。
なんか不服そうなのが笑えました。
係の方も、よくみておられるんですね。
ある意味、感心しました。

母は…舟木さんの若い頃は、教師の仕事一筋で…テレビをみる暇もなかったそうです…
コロナ禍で、私たちも帰省できず…
なにかのおりに…舟木さんの歌を聴いて、「このひとも好きだなあ。」みたいに思っているうち…あれよあれよとはまってしまったらしいです。
なので、ファン歴は短いのですが…
なんとか…スマホ検索して…「きいちゃんのブログ」拝読(もったいないお言葉あんぐり)していたようです…
母が「舟木さんに夢中」になっていたので… 何か情報ないかなと思い…わたしも…「きいちゃんのブログ」に…母とわたし…同時に「きいちゃんのブログ」に…たどりつきました…

お母様❗️舟木さんに夢中というのが、可愛いですね🩷

母、老婆の青春、という感じなんですよ❗️ありがたいものです。
舟木さんには感謝しかありません!

お母様は…川崎公演も行きたいと❗️
母…まだまだコンサート行きたいそうです。演舞場にも、ぜひ行きたいと申しております。
老婆の青春はパワフルです❤️

舟木さんの歌の力は…
いいえ…その素敵さは…どんどん…
いろんな方を魅了していくのですね…❤️
嬉しくて…書かせていただきました。

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