先月(昨年)12月17日に徳川家康を主人公にした『どうする家康』松本潤主演が最終回を放送されて終わった。
29日に総集編が放送されて、全48話をブルーレイディスクにダビングしたから、総集編は見ないつもりだったけど(ブルーレイのおまかせ録画で撮られていだけど削除しようと思っていた)、
そしたら、総集編のクライマックスが、本編最終回と違う終わり方をしていたらしい。
クライマックスどころか冒頭も変わっていたらしい。
第2話『兎と狼』で、回想シーンとして(第1話『どうする桶狭間』桶狭間の戦いから物語が始まったので)松平竹千代後の徳川家康が生まれるシーンを描いていたけど、総集編では、このシーンを冒頭に持ってきて物語を進めたみたいで、通常のハイライトシーンをまとめた総集編ではなかったらしいからブルーレイディスクにダビングした😉
まだ見ていないけど。
『どうする家康』の後の今年の大河ドラマは、紫式部が主人公の『光る君へ』(吉高由里子主演)は、7日放送が始まった。
平安時代の中頃を舞台にしたドラマ。
珍しいかな。有名な貴族、藤原道長役に柄本佑氏が演じる。
一応観ようと思って第1話、第2話観た。今のところそれほど、面白いとは思わない。(第3話は、夜勤でまだ録画してあるのを観ていない、早く観たいと言う感情がなく、まだ観ていない)。
もう少し観て面白くないと思ったら、途中で観るのを止めるかもしれないけど。
2019年大河ドラマ『韋駄天〜東京オリムピック噺〜』は、面白く無くて2月で観るのをやめてしまった。
来年の2025年、大河ドラマも決まっていて、蔦屋重三郎が主人公の『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(横浜流星主演)。
因みに蔦屋重三郎、大河ドラマに決まるまで蔦屋重三郎という人物の事を知らなかった😅
江戸時代中期に版元をして、歌川広重や東洲斎写楽などの絵を出版していた人物だったらしい。
田沼意次(老中)役には、渡辺謙氏が演じる。
インタビューで、田沼意次の従来の賄賂をしていた悪いイメージを覆すと言うような事を言っていた。
これも観ようと思ってる😀
さて、前置き長くなったけど、再来年(2026年)の大河ドラマは、誰を取り上げるのかなと楽しみにしてるんだけど。
やってほしいなと思うのは、水戸市が、茨城県が誇る水戸黄門こと、徳川光圀が良いなぁ~と思う✨
当然、漫遊記ではなくて、光圀の生涯を描いたもの。
俺が読んだことのある村上元三原作『水戸黄門』を原作をドラマ化。
それか原作ものではなくてオリジナル脚本でも良いし😉
最近は、脚本家のオリジナル脚本ばかりで原作物は取り上げてないからね。
まぁ、再来年だと昨年放送された『どうする家康』で徳川家康を扱ったから、そんな近くにまた同じ徳川を扱うわけないかな😅
徳川関連で言うと、徳川四天王(酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政)、服部半蔵(正成)(戸部新十郎原作『服部半蔵』をドラマ化してほしいな)、本多正信、徳川信康、松平忠輝(家康6男)、柳生石舟斎宗厳(宗厳)、徳川宗春(尾張7代藩主)、松平伊豆守信綱(3代将軍徳川家光の時代の老中)、柳生十兵衛三厳(みつよし)、酒井雅楽頭(うたのかみ)忠清(4代将軍徳川家綱の時代の大老)、大岡越前守忠相(ただすけ)、遠山左衛門尉(さえもんのじょう)景元(遠山金四郎)、小栗上野介忠順(ただまさ)等を大河ドラマ主人公に取り上げてほしい。
徳川関連の人物は、昨年家康やったばかりたがらなぁ~だいぶ先になるだろうけど。
少し話が逸れたけど、1番やって欲しいのが徳川光圀だけど、それがが可能性低いなら、
北条五代(伊勢新九郎盛時宗瑞=北条早雲、北条氏綱、北条氏康、北条氏政、北条氏直)5人を主人公にしてもらえると、楽しみだなぁ~
5人だから1人1人のエピソードは、たくさん描くことは出来ないかも知れないけど。
北条という名字は、北条時政や『鎌倉殿十三人』の主人公だった北条義時や北条泰時や北条時宗など鎌倉幕府執権を尊敬、崇拝していたらしく、北条と改名したとのこと(NHKの歴史探偵でそんな事を言っていた、多分)。区別するために後北条氏と呼ばれる。
越後騒動、内容を簡単に説明すると
松平光長嫡男・松平綱賢(つなかた)が、子供いないまま病死してしまい、跡継ぎを探さなくてはならなくなり、永見長良、永見万徳丸、小栗大六、松平義行が候補にあがったが、永見万徳丸が跡継ぎになり、元服して4代将軍徳川家綱から諱の1字を貰い、綱国と名乗る。
家老・萩田本繁(もとしげ)達は、永見長良を立てて、お為方と呼び、筆頭家老・小栗正矩達も逆意方と呼び、対立。
小栗が、隠居しても対立が、収まらなく、幕府大老・酒井雅楽頭忠清に裁定を頼むとお互いに和解するよう命じるが、お為方が、守らず騒動をまた引き起こし、酒井忠清は、お為方全員を大名家にお預けと言う処分をして、逆意方は誰も処分なしだった。
その後、将軍が代替わりし、5代将軍徳川綱吉の時に老中堀田備中守正俊に願い出て、再審行い、綱吉が、小栗正矩に切腹、他の者には遠島、大名家お預け、お為方も再度大名家にお預けと言う処分を下して喧嘩両成敗した。
そのような内容。
このような内容の大河ドラマも良いと思う。
過去に似たような内容(お家騒動)の物語を大河ドラマにした事がある。
俺が生まれる前の1970年に放送された『樅の木は残った』(山本周五郎原作)、伊達騒動が題材。
伊達家の仙台藩のお家騒動。
主人公は、原田甲斐守宗輔。
以前にNHKのアーカイブス放送されて観たことがある。
平幹二朗主演だった。
仙台藩3代藩主・伊達綱宗の放蕩三昧、家臣が何度も諫言(かんげん)しても聞き入れられず、幕府に願い出て、老中首座・酒井雅楽頭忠清(この当時はまだ大老ではなかった)始め老中達が意見しても放蕩は止めず、幕府は隠居を命じて、わずか2歳の伊達綱村が藩主になる。
綱村の大叔父の伊達宗勝と原田甲斐守宗輔が権力集中して、藩政を牛耳るようになり、反主流派の伊達安芸達が、幕府に訴えて、酒井雅楽頭忠清の屋敷で裁定していたが、原田甲斐守が、刃傷沙汰起こして、酒井家の家臣達に原田も討ち取られる事件が、起きたのが伊達騒動。
このドラマは民放でも放送されたことがあり、どこの局だったかは忘れたけど、同じタイトル『樅の木は残った』里見浩太朗主演。これも観た。
因みに大河ドラマ『樅の木は残った』で酒井忠清を演じたのが北大路欣也氏だった。
こういうのも面白いと思う。大河ドラマファンは、どうしても戦国物や幕末物が好きな人多いけどね。
俺は、徳川家康好きだから戦国物になるから戦国物好きといえば好きになるけど。
まぁ、平和な時代の出来事、忠臣蔵もそうだし。
越後騒動は、山岡荘八原作あるけど、これも絶版なのかな?本屋さんで見かけたことないから。
後は、武田勝頼。1988年大河ドラマ『武田信玄』中井貴一主演、(これも好きな大河ドラマの1つ)と同じ原作者・新田次郎の『武田勝頼』が、あるからその小説のを主人公・武田勝頼を主人公にしても良いし。
武田勝頼といえば、昨年の『どうする家康』で武田勝頼を演じた眞栄田郷敦氏の演技が素晴らしかった。
今までは、武田勝頼は、武田信玄と違って武田家を滅ぼしたという事で、評価低かったかもしれないけど、最近は、評価が変わってきてるみたいで、どうする家康では、徳川家康を苦しめていた。
今年は、女性主人公だけど、再来年も女性主人公も良いかもと思っている。
以前に民放の時代劇で、濃姫(帰蝶)を主人公にした時代劇があったけど、大河ドラマでもやれば良いのになぁと思う。
その時の時代劇は、山岡荘八原作『織田信長』をもとに主人公を濃姫に変えて脚色したドラマだった。
後は、ネット検索してみると、立花宗茂と奥方で女城主の立花誾千代(ぎんちよ)を取り上げたらと言うのがあったり、誘致活動も行われているらしい。
歴史好きだけど、あまり興味のないと調べないので良く知らない人物もある。
立花宗茂・誾千代夫妻は知ってはいるけど、詳しくは知らないから観てみたい気もする😉
剣豪、塚原卜伝(鹿島新当流)も取り上げてほしいな。
以前にNHKでBSで、堺雅人氏主演で放送されて、NHK総合で再放送されたから観たことがあったけど(全話観ていなけど😅)面白かった✨
だから、大河ドラマに選んでほしいな😉
塚原卜伝は、鹿島(現茨城県鹿嶋市)の人。
もう1月も下旬になってるけど、まだ発表されていないから(鎌倉殿の十三人とどうする家康は、放送の2年前の1月に発表されてる)5月頃の発表かな(現在放送中の光る君へと来年のべらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜は5月発表だった)?
毎年、年が明けると2年後の大河ドラマ主人公誰かなと気になるんだよね~
まぁ〜楽しみに待つとしよう😉