先日、娘の授業参観がありました。




娘の学校は、サイエンスに力を入れていて、そういう授業があります。

…といってもそんなにたいしたことはやってない気がするんですが。




先日の授業参観では、

やじろべえを作る、という授業をしていました。


↓こういうやつです





この時のテーマは「自分だけのやじろべぇをつくる。お家の人に手伝ってもらって。」というものでした。



私はこういう工作系、本当にダメで、発想力とかアイデアなどが皆無というか…


娘が、竹串7本(奇数)に挑戦しようとしてるのに、あと一本足した方がバランスとりやすいんじゃない?と余計な助言をしたりして、娘から「ママなにもわかってない!もうやらなくていい!」とか怒られたりして、何もやらせてもらえず…


なので、ある男の子を観察することにしました(Aくんとします)。




Aくんは、背も高くてイケメンで、何よりスポーツがよくできる。

とにかく足が速い、短距離も速いし、持久走大会はもっとぶっちぎり。

学力は知らないけど、算数のクラスでは一番上のようなので、おそらく頭もいい。




娘によると、すごく優等生というわけではなく、お友達とおふざけもするそうです。




4人兄弟の3番目みたいなので、要領もいいんだと思います。




Aくんのママは、他の兄弟のところを回ってるようで、そのやじろべえのときはいませんでした。




Aくんは、12本に挑戦しよう!と12本に挑戦して、最終的には14本つけていました。



基本は4本から始まったので、多くの子が6〜8本に挑戦していましたが、

最初から12本に挑戦して、最終的には14本(本数ではダントツ)になったAくん。





私、さすがだな〜と思いました。




どうやったらこんな子に育つのだろう…?




自分ならできるという自信、周りよりもより高いところに行こうという向上心?、自己肯定感の高さ。


こうやって差がついていくのかもしれない

うちの息子にはないだろうなーと

Aくんをみていて羨ましく思いました。



Aくん、男の子人気も高そう





2年後のやじろべえ、

息子はどんなやじろべえを作るのかな。