私の調べた限りですが、

リュープリン注射について考察してみました。




リュープリン注射は、基本的には保険診療内の治療法のようです。

リュープリン注射をするかどうかは思春期早発症の原因によるらしいです。



 


このリュープリン注射の効果



エストロゲン分泌を抑えることで、

基本的には思春期を遅らせる(とめる?)効果があるのかな?



最終身長を変える効果があるかという点について整理すると、以下のように意見が分かれているように思います。



①最終身長には影響しないという見解


多くの医師が、リュープリン自体に最終身長に影響する効果はない、と言っているようです。


娘を診てもらった先生も

そうおっしゃっていました。




②最終身長に2〜3cm?影響する可能性があるという見解


骨年齢11歳未満であれば、

最終身長が2〜3cm伸びる可能性もある、

と書かれている先生が何人かいました。



ある記事には下記の通り書かれているものもありました。

年齢がかなり低いのに二次性徴が来た場合には、治療のメリットは大きい。逆に、正常に近い年齢で二次性徴が来た場合には、治療効果は弱いと言われている。

女の子だと、6歳以下であれば、治療しない場合に比べて最終身長が9~10cm改善、6~8歳では最終身長が4~7cm改善すると報告されている。



↑この記事、すごく期待しちゃうわー




③不適切な時期でのリュープリン注射は、身長の伸びを阻害するという見解


娘をみてもらった先生は、①と③をおっしゃっていました。

リュープリン注射は最終身長に影響しないし、場合によっては身長の伸びを阻害する、という見解です。





娘はいま8歳1ヶ月。



②と③、どちらが娘には適切なんだろう?


①(=リュープリンは最終身長に影響しないの)であれば、リュープリンは身長にとってマイナスにもならないということだから、②(=身長が改善する)に賭けてリュープリン注射しよう!となるんですが、③(=リュープリンは身長を阻害する)と言われれば、もうどうしていいかわからないガーン




結局は親が判断するしかないんでしょうね。




とりあえず今週血液検査の結果が出るので、

それを前提に、②について先生に相談してみようと思います。




今後の予定ですが、

リュープリン注射するにしてもしないにしても、

いつでも治療を始められるように、

必要な検査は全て受けようと思ってます。

MRI検査と負荷検査?



成育医療センターを7月下旬に予約してあるので、検査についてはそちらで進めていただこうかなと。




そして、それまでに、

セカンドオピニオンを求めて、

もう一つ成長関連を専門に扱っているクリニックを受診する予定です。