part1<始まり>
http://ameblo.jp/kiya-design/entry-12069612203.html
part2<出会い>
http://ameblo.jp/kiya-design/entry-12073986984.html
part3<蘇り>
http://ameblo.jp/kiya-design/entry-12076537421.html
ミニ看板の話がまとまり、
サイズが決まったので製作に入りました。
前回、洗浄した醤油桶の木材を
加工していきます。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-QwXTahrZV2k/VhOGAjEic0I/AAAAAAAAA-Y/wTbXP_IzjNg/s640-Ic42/DSC_0025.jpg)
![](https://lh3.googleusercontent.com/-iEMQOgi30FI/VhOGArH--LI/AAAAAAAAA-8/kdbMdH5Rl6E/s640-Ic42/DSC_0028.jpg)
醤油桶の木材を
チェーンソーで製材していきます。
同サイズの木材を7本ほど製材しました。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-91eq0U5Rr_Y/VhOGBNc9TzI/AAAAAAAAA-o/YgZE21lr5kI/s512-Ic42/DSC_0032.jpg)
外側は傷んでいますが、
カンナをかければ中は問題ありません。
しかし、痛みが激しい部分は避けて
加工していかなければいけません。
この見極めはとても手間がかかります。
ただ、醤油桶として120年使われていたという事実が
ミニ看板にも反映させなければいけません。
ツルツルピカピカでは新品の木材を使ったのではないかと
思われてしまうことになりかねません。
もちろん、木に醤油の香りがするので間違いはありませんが。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-zqwGqv8NS5g/VhOGAddsiOI/AAAAAAAAA_A/SFVHPX1El8I/s640-Ic42/DSC_0031.jpg)
カンナをかけていると工房に醤油の香りが
たちこめてきます。
コトヨ醤油さんの工場と同じ香りがします。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-giZu6WywkvU/VhOGBSreeFI/AAAAAAAAA-s/CxW8lVvfb6g/s640-Ic42/DSC_0035.jpg)
自動ガンナに通した後、
決めた寸法にカットしていきます。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-LsNRQCemp9k/VhOGBuL3y5I/AAAAAAAAA-4/dogDcd3w1TY/s640-Ic42/DSC_0039.jpg)
カンナで角を面取りしていきます。
12個ある角全ての面を落としていきます。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Pp5PXYziwC0/VhOGCJ_PKAI/AAAAAAAAA_E/-I_N3UzwOBY/s640-Ic42/DSC_0045.jpg)
1日かけ、やっと出来上がりました。
ここにコトヨ醤油さんのロゴが焼印されるようです。
あとは、ミニ看板が自立できるように加工します。
デザインが決まり次第、また製作にはいっていきます。
どんな焼印になるか楽しみです^^