先々週&先週からのつづき


老人ホームに入ってからは

母テルミは、もう駄目でした。



特にリハビリの課題が出されるでなく

テルミも

それほど、自覚的に努力するでもなく

日に日に駄目になっていきましたー


歩けなくなっていきました。



会いにいく度ごとに

自発的な歩行訓練やりやー

と言いましたが、無理でしたねー


「あと一年で死ぬからなー」

そんなことを、よく言ってました。


転倒からの手首や腕の
骨折を繰り返し


とうとう寝たきりに



オムツを当てられるようになってからは

尊厳も失い。無気力状態に

目もとろんとなっていきましたー


ホーム入所して

3年と3ヶ月くらい


とうとう、咀嚼できなくなりました。


つまり

口からゴハンが食べれない状態。


で、十三の病院に入院。


脳とか調べるんですねー



咀嚼は、反射に近いもので

脳幹あたりに関わるのかな?


つまり結論は……


もう、ほぼ駄目だと。



そっからは、もう残酷な手段が

3つ残るだけ。



ここでは書きません。 書けません。

ま 最期医療には、常識的な、あの3つ




ボクは、ベストだ!と思える選択をしました。




ヒザ手術→太る:不摂生→糖尿病→背骨骨折→入院



背骨骨折から4年の

転院生活でしたね。 晩年でしたね。



最後は

ある意味、死のための病院

M&K第一病院みたいな病院。


外装が、そっくり


でも

あういう病院を、一概には

責められません。


「自宅で最期を」

言うは易し行うは難し



母テルミは74歳で亡くなりました。


合掌。
↑矢口っちゃん の元旦那:中村昌也。

淀川区出身!


知らんかったー