『萌えゲーアワード 2013 きわもちEDITION』 | きわもちの『二次元ワールドへようこそ☆』

きわもちの『二次元ワールドへようこそ☆』

※PCゲームの話題が主となりますが、
 たまに、ラノベ、アニメのことも書いていきます☆

※感想とか書いていますので、
 昔の記事へのコメントも大歓迎☆


あけましておめでとー!

2014年になりました。
今年も楽しんで行きましょう^^



2013年のまとめ的な記事を書いていなかったので、
ここでまとめていきます。

※2012年verはコチラからどうぞ(▰˘◡˘▰)



皆様は2013年、面白いゲームに出会うことはできましたか?
よろしければ参考までに見ていって下さい^^



○2013年にプレイしたゲーム一覧

・おたマ!~おたく仲間はちっこいマニア~
・Justy×Nasty ~魔王はじめました~
・真剣で私に恋しなさい!A-1
・大図書館の羊飼い
・ナツユメナギサ
・キサラギGOLD★STAR
・Coming×Humming!!
・your diary
・ハピメア
・この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY
・流星☆キセキ -SHOOTING PROBE-
・月に寄りそう乙女の作法
・プリンセスうぃっちぃず
・古色迷宮輪舞曲
・Magical charming!
・グリザイアの楽園
・秋空に舞うコンフェティ
・夏の終わりのニルヴァーナ
・プリズム◇リコレクション!
・Berry's
・真剣で私に恋しなさい!A-2
・天色*アイルノーツ
・ストロベリーノーツ
・Clover Point
・マブラヴ
・マブラヴ オルタネイティヴ
・カルマルカ*サークル
・CAFÉ SOURIRE
・AQUA
・幻創のイデア
・WHITE ALBUM 2
・乙女理論とその周辺
・HHG 女神の終焉
・十六夜のフォルトゥーナ
・PriministAr

以上、35作品ですね!
旧作割合が高め。





○シナリオ

1位 月に寄りそう乙女の作法(Navel)
2位 マブラヴ オルタネイティヴ(âge
3位 your diary(CUBE)

どうでしょう…振り返ってみると、
2013年にプレイした作品は、作品を通してのメッセージ!!
という感じの作品は少なかったように思います…

プレイして楽しかった!
というより、
メッセージ性で順位を付けました
…ランキングから2013年発売の作品が無くなった…! 





『月に寄りそう乙女の作法』

服飾関連をうまく題材として扱い、とても面白くまとまっています。
基本的にはわかりやすい敵役がいて、終盤いかに乗り越えるかという構図なので、爽快感があります。
登場人物の服飾にかける情熱が伝わり、とても感動できる作品です。
4ルート中、2ルートの完成度がとても高いのでこの順位。

ちなみに、BADルート以降の派生として、
ファンディスクで『乙女理論とその周辺』という作品も発売されています。

主人公を取り巻く環境について深く掘り下げつつ、
新キャラも魅力的なので、
『月に寄りそう乙女の作法』を楽しめた方ならオススメ!



『マブラヴ オルタネイティブ』

『マブラヴ』プレイ後推奨作品。
古い作品なので、今からプレイすることに抵抗を覚えるかもしれませんが、
これはオススメしたい作品^^

『BETA』という地球外生命体と戦って地球を守る というのがメインですが、
主人公の意識(思想)の変化について、とても丁寧に描かれています。
男のサブキャラがそれぞれいい味を出しているので、
ちょいちょい感動するポイントがあります。

個人的にはスピンオフ作品の『シュヴァルツェスマーケン』(ラノベ)の方が好きかな!



『your diary』

本の中から現れた少女『ゆあ』と、幸せを探す物語。

登場人物が全員優しい系の物語です。
この作品もサブキャラがとてもアツく、
全体としてほんわかのんびりしているシナリオの割に、終盤の感動が大きいです。

今のタイミングだと、シナリオ大幅増量のPSP版が発売しているので、
『your diary+』の方がオススメです。







○キャラクター


1位 真咲・ガイヤール(CV:桐谷 華 様)

『天色*アイルノーツ』のキャラクター。

主人公に惹かれつつも、生まれつきの家庭環境があり、離れ離れになってしまうことに恐怖を感じてしまう。
その結果少し歪な関係となりつつも、周囲の人の協力を得てハッピーエンドとなります。
シナリオ中での真咲の心情描写がとても丁寧で、後半はとても感動しっぱなしでした。

真咲シナリオからの、
『ED曲→エピローグ→アフター』 の流れは秀逸ですね…(ノ_・,)

『レブラサンド!間違いない!』
『ドーナツとプレッツェル…………哲学だね』
『わふー、好きだぁぁぁぁ~~~~!!
 ワタシ、センセのこと好きすぎるよぉぉぉぉ!!!!』

のシーンとか、とてもかわいいです(*´`)






2位 天ヶ瀬 奈月(CV:澤田 なつ 様)

『カルマルカ*サークル』のキャラクター。

クリックラ・クラックラ・コクラックラ等のマスコット類が好き。
ということで、部屋の中がぬいぐるみだらけでかわいいです。

『1/1 コクラックラぬいぐるみ』発売日に主人公と街中で会うシーンが、
本当に素晴らしかったです…(*´`)

通常ルートとトゥルーでシナリオが全然違うので書きにくいという…><

主人公のトラウマを共有し、
自分がピンチになっても『暴力は良くない!』と主人公の自制心に訴えかける様は格好良い!
基本的に自分にも相手にも厳しいので、キリッとして良いですね。






3位 朝比奈 晴(CV:車の人 様)

2位の奈月と一緒に『カルマルカ*サークル』のキャラクター。

好きなシーンを上に載せましたが、
『ぱくぱくむぐむぐがつがつもりもり!』のシーンもかなり好き。
真っ直ぐな性格で、元気いっぱい!という感じの笑顔が多くかわいいです。

主人公の問題については、
『絶対に、絶対に、あたしは引いたりしないっ!』
と、奈月の否定と比べると、主人公を肯定するような感じ。

シナリオは家族間のわだかまりが解消され、とてもいい感じにまとまります。







○主題歌





1位 『十六夜のフォルトゥーナ』(fortuna on the Sixteenth night : fripSide)

これは格好良いオープニング!

曲も良いですし、編集も格好いいです^^
特典CDにフルバージョンが入っているのは嬉しいですね!

OPを見ているといろいろ出てくるので、
そこから内容を少しずつ予想するのも楽しいOP







2位 『Magical Charming!』(Graceful Anomaly:佐倉 紗織)

見た瞬間、楽しそう!と興味が湧いたOP!

学園モノのわくわくした感じが前面に押し出されているのと、
梱枝先生のキャラクターが可愛いです。

システム面でかなり力を入れているので、
今までのLump作品と異なった趣に。
体験版と、本編のすり合わせの演出が素晴らしい!







3位 『PriministAr -プライミニスター-』(虹色の季節へ:霜月はるか)

千里ルートを終えてからのこの曲を聴くと… ;;
単純に曲だけでいくと『ストロベリーノーツ』の方が好きですが、シナリオ補正強し…
霜月さんの歌声良いね!

今までのHOOKよりも、シナリオを強化した印象を受けるのでとてもオススメ^^
誰のシナリオにもいかないと小糸ルートになって、
本当にかわいくてやばいです(*´`)

修正パッチが頻繁に出つつも、いつまでたっても修正箇所が気になるゲームではある…









○総合


1位 天色*アイルノーツ(ゆずソフト)

真咲ルートのエンディングを聴いた時の感動量が断トツでした。
サントラでEDを聴いても、シナリオが思い出されてとても良い感じ。

ゲームクリア後に楽しめる立ち絵鑑賞モードが、
テキストもいじれるので楽しげな感じになってます。
私の経験ではここまでやってくれてる鑑賞モードは初めてのはず。

ちなみに、コミケ先行販売のビジュアルファンブックでは、
CG1枚1枚に対して、こぶいち先生・むりりん先生がコメントを載せているので楽しいです。






2位 カルマルカ*サークル(SAGA PLANETS)

平均的なキャラクターのかわいさ、シナリオの感動量で言ったら、
天色*アイルノーツよりも上かなと思う作品。

そう言う意味で、EDがパッとしないのは全体の印象が薄くなってしまいマイナスかな、と思います。
ゲーム内BGMに関しては、2013年の作品の中でも一番好きです。
ピアノ楽曲に関しては特に言えますが、水月先生のBGMが本当に好きなんですよね^^

ちなみにカルマルカは、既にファンブックもサントラも一般販売されてます。
ゲームの発売が9月なことを考えると、かなり頑張っている印象^^






3位 『月に寄りそう乙女の作法』(Navel)

ストーリーと題材がとても面白かったです。
服飾とかちょっと新しいなって思ったのと、うまく活かせていたと思います。

ルナ様・ユーシェのシナリオが本当に良かった…;;

『乙女理論とその周辺』を買うと、
『月に寄りそう乙女の作法』の中にアフターストーリーが追加されるので併せてオススメ^^





というわけで大体以上ですね!!



ランキングから外していますが、
『いろとりどりのセカイ WORLD'S END COMPLETE』 が一番オススメです!


既に発売している『いろとりどりのセカイ』・『いろとりどりのヒカリ』、
新規書き下ろし小説『いろとりどりのミライ』を収録した新規パッケージですね^^

アフターストーリーを描いた小説『いろとりどりのミライ』がとても良い。
『いろとりどりのヒカリ』の後半ではいろいろ辛い展開な分、エピローグ部分がとても感動しました。
本編での問題を解決した後のお話なので、読んでいて落ち着きます。

本当に…幸せだなぁ…としみじみできて、
本編にほんの少しだけアクセントを加えて、それがまたいい味を出していて…、
私は本当にこの作品が大好きです!

『アストラエアの白き永遠』のクリア栞とかも付いているので、
Favoriteファンにとっても嬉しいですね^^

最新作のライターさんは漆原先生ではないので少し残念ですが、
また漆原先生のシナリオを読みたいです。





ランキングでは結構作品が偏ってしまっていますが、
好きな作品が多かったです。
振り返ると、新しく(久しぶりに)プレイしてみたブランドが多かったという印象。

2013年、
コメントを書いて頂いた方はもちろん、
見てくれた方皆様ありがとうございました!

2014年もよろしくお願い致しますヾ(๑╹◡╹)ノ”




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