引き寄せ体験①

 

宇宙は

面白い方法でその人にとって

一番ベストな方法、

そして

ベストなタイミングで望みをかなえてくれる、

 

と確信できる経験をして

信じられるようになった。

 

どうやって?は

考える必要はなくて

逆に

考え始めてしまうと

「ああ、やっぱり無理!」という言葉がよぎりまくる(笑)

 

宇宙は人間の脳では考えられない

面白い形で叶えてくれるから

逆に

全く考えないほうが断然いいのだ。


 

他人の引き寄せた経験談(引き寄せストーリー)を聞くのは楽しい


お金、経験、出来事、人間関係、健康など。

 

望みリストがあって、

自分もまだまだ実験中だけども、笑、

 

 

私の過去の引き寄せ体験の一つを書いてみようと思った。


 

 

 

4、5年くらい前だったか、、

その頃の夫の仕事関係の人から、

スイス大使館でパーティーがあって、

(皇室の)◯◯妃が来られてスピーチがある。

奥さんともしご都合良かったらきてください、

と言われたことがあった。

 

最初話を聞いたときは

 

なんて素敵なの!!!!!

 

と思った。

 

ところが

 

よく聞いてみると、

 

そのパーティーの参加費は

一人3万円。2人で6万円。

そしてなんと

ドレスコードが

正式な正装

男性はタキシード!

女性は裾が引きずるようなナイトドレス?

みたいな条件だった!

 

その時の私たちには

考えられなかった。

 

もう1週間前だつたから

ドレスコードはもちろん揃えられない。

 

そして

たしか私はその日仕事だったから都合がどちらにしても

合わず確実に行けないとわかった。

 

その瞬間!

私の中から

将来への大きな望みが

宇宙へ打ち上げられた。

 

将来いつか必ず

大使館パーティーで

皇室の妃に会う

 

という望み。

 

 

この悔しい出来事が無ければ

 

そもそも

こんな望みを持つことさえ無かった。

 

 

そして

 

そのうち叶うだろうと思って

忘れていた。


 

昨年2023年3月末頃

夫から、

(夫がメンバーになっている)

あるNPO法人の50周年記念パーティーイベントが

来週の4月1日にあって参加するから

と言われた。

 

メンバーの夫がなにか役割とかあって

夫が一人で参加するイベントだと思い、

 

私は

「OKじゃあ、その日は夕食作らなくていいのね」

 

と返事した。

 

彼は

いや、夫婦参加だよ。

参加費はもうだいぶ前に支払ってあるから。

 

と。

 

そして続けて

 

場所は

イタリア大使館

ガーデンパーティーだから

ドレスコードもカジュアルな正装でいいんだって。

 

あ、それから皇室の◯◯様(妃)が来てスピーチするんだって。

 

 

???

!!!

は!?

えー!!!

きゃー!!

 

4月1日って

エイプリルフールじゃないよね!?(私)

違うよ(夫)笑。

 

心のなかで叫んでいた。

 

なんですかこれは!宇宙よ、

私にとってパーフェクトな状況、タイミングに、

そして皇室の中でも私の一番好きな〇〇妃様が来られるなんて!!

 

と、

嬉しすぎて嬉しすぎてはしゃいでいた。

 

この話を聞いたのはパーティーの1週間前。

 

夫は言うのを忘れていたという。笑。

 

逆に前々から知っているよりも

一週間前というタイミングで知らせてくれたのも

私にとっては嬉しかった。

間があくよりも、一週間後にPrincess妃に会える!というのが私にはよかったのだ。

 

さて

当日、ワクワクドキドキ。

 

220人以上のパーティーと聞いていたし、

ほとんど外国人。

 

イタリア大使館には初めて入った。

 

すっごく素敵な日本庭園がライトアップされていて、

少し早めに入った私達はうっとりしながら二人で庭を歩いた。

 

始まるころになって、

庭に見とれながら歩いていた私たちが建物に入ったら

もう沢山の人であふれかえっていて、ステージから一番遠かった。

 

Princess〇〇妃のSpeechが始まった。

 

一番うしろにいたので

とても小さく見えたけども、

マイクから妃の流暢で綺麗な英語のスピーチが流れた

私は同じ部屋にいるだけでうっとりと感激していた。

 

すべてのスピーチが終わり、

全員にシャンパングラスが渡った頃、

乾杯の音頭が始まるというとき、

「メンバーの方はステージのほうへきてくださいー」

と司会の声のアナウンスが。

 

会場のあちらこちらに散らばっていた数名のメンバーたちが前に出る。

 

夫も私の手を取って人混みをかき分けてステージのほうへ。

 

そう!妃のめちゃめちゃ近くに出た。

 

そして乾杯!

 

乾杯後

そのまま、スタンバイしていた合唱団の歌や音楽の演奏が始まった。

 

ソファに大使と一緒に座っていらっしゃる妃の

向かい側のソファの肘掛けの部分に私は座って演奏を観ていた。

 

すべての演奏が終わったあと、

隣の一室でブッフェの食事が用意されていたため、

人の波がすべて隣の部屋に向かった。

 

そのとき!夫が

「プリンセス妃のスピーチの中でお礼を言いたいことがあったんだ、挨拶に行こう!」と突然私の手を取って妃の方へ!

 

妃は日本人の女性2人とお話されていた。

 

その側近の男性(おそらく厚生労働省のお偉い方)が私達二人に気づき、

次にお話されてくださいと促してくれた。

(たしかこの男性もスピーチされていた)

 

女性たちとお話が終わったあとこちらに顔を向けてくださったとき、

夫はすぐにスピーチでのお礼を英語で言った。

その後すぐに妃は私の方に顔を向けたので、

私は嬉しくて正直に

「〇〇様に一番会いたかったんですー!!」と言ったら、

「嬉しい〜!!」と

私の肩に手をおいて喜んでくれた。

 

なんとも私のほうが嬉しいのに!笑

 

そのまま予想以上に長くたくさん話をさせてもらえた。

 

妃は私達夫婦を見て

「(お二人が)とてもあたたかいです!」と

両手のジェスチャーを入れて

2回も仰った。

 

言い方を変えると

「ラブラブですね」

という意味。笑

 

恥ずかしいけどすごく嬉しかった。

 

緊張して変な英語と日本語をごちゃまぜにして喋っていた。

 

そして、

 

今、葉山に住んでいるんです。と言うと、

 

「葉山!??」と妃は驚いた。

 

御用邸がある葉山。


 

私達が葉山へ引っ越したのは

このパーティーイベントのちょうど半年前。

 

そう、つまり、

 

この50周年記念パーティーが半年以上前だったら、

妃とのこの会話自体は起こりえなかった。

 

妃は

 

「それじゃあ、ビーチで会いますねー!」

 

と言ってくれたのだ。

 

3月13日以降マスク着用なしで良くなったため、

このパーティーイベントでマスク着用者は誰もいなかった。

そのため

長く話をさせてもらえたので

顔を覚えてもらったに違いないと思っている。笑

夫の胸についていた名札を2回も声に出して読んで覚えようとしてくださっていたのが印象的だった。


 

妃との素敵な会話の時間は

この時期のこのタイミングでないと

起こりえないことだった。

 

昔、悔しい思いをしたあの大使館パーティーが

 

最高のベストタイミングで、

最高の形で

実現した。


 

宇宙のやり方に脱帽した瞬間だった。



だって

人間の脳では考えられない

 

 

・そのNPO法人の50周年記念が2023年であること

 

・そのとき夫がメンバーであること

(この1年か2年前にメンバーになったばかりだった)

 

・引っ越したあとだったこと

 

・マスク着用が不要になったあとだったこと

 

こんな偶然が起こるなんて

 

全て完璧に

私のために準備されていたとしか

思えないほどだった。

 


宇宙に脱帽。