きわ姐さんです。
こんにちは。
大事なことに臨むとき、
人前に立つとき。
緊張しているのを感じたら、
視点を自分から
外へ移してみる。
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絵本を人の前に立って読む。
初めて小学校に読み聞かせに
行った日の、あの緊張感と疲労感は
今でも覚えています。
ちょうど長男が小学生になったとき、
6年前のことです。
おとなになってから、
仕事上でも
人前に立つ経験がない私でしたから、
ただただ、緊張感でいっぱいでした。
今思えば、笑顔もなかったな。
相手が子どもたちといえども、
ガッチガッチのこちんこちん!
顔は真っ赤っか、
読んだ後は夏でもないのに、
上半身が汗でぐっしょり
ぬれていました。
回数を重ねて慣れてきたといえど
つい最近まで、緊張するのは
変わらなかったんですね。
あるとき、読んでいた本に、
「人前に立つときは、
「自分に向かっている思いを
相手がどう思っているか」
という
視点に切り替えるといい」
という1節に出会いました。
そう、自分のなかで視点を変えるのです。
先日、印象を左右するファッションは
外からの視点で、選ぶのがいい、
という話を書きました↓
【美は、視点を外に置くことで創られる】
http://ameblo.jp/kiwa-ne-san/entry-11986709509.html
同じように、
「自分が」という視点を
「聞いている相手が」
という外からの視点にシフトしてみる。
緊張するのは、
自分の想いが100%
自分に向いてしまっているから。
「私は、大丈夫なんだろうか?」
「怖い!」
「上手く出来るんだろうか?」
「どうしよう。」
緊張しているときって、
自分目線の想いが頭の中を
ぐるぐると駆けめぐっています。
その目線を、外からのものに
変換してみるのです。
「そもそも、ここにいるみんなは
楽しむために集まってきてくれている」
「そもそも、豊かな時間を共有するために
やっていること」
「ここに自分とみんながいることは
偶然ではなく、意味がある」
「みんなは、歓迎してくれている」
「良くなるために、やっていること」
「きっとうまくいって、このあと
おいしいご飯を食べている」
そんなふうに視点を変えてみると
肩の力が、ふ~っと抜けていきます。
絵本読みも、人前で話すことも
楽しむことができるようになったのは、
この視点の切り替え。
もちろん、まったく
緊張しなくなるわけでは
ないんですけれどね。
緊張を感じたら、
目の前にいるみんなの顔を眺めて、
「今日は元気かな~」と思ってみるだけでも
視点は変わります。
受験でも、テストでも、
ここ一番の大勝負でも、
面接でも、プレゼンでも。
自分の視点は
自分しか変えられないから。
緊張でガチガチになってしまったら
視点を外に移してみることを
意識してやってみる。
きっと、うまくいくよ。
では、また♪
今日も、最後まで
読んでいただき、
どうもありがとうございました!
【残席2名】【EHON ★4 ★action #2】
~ EHONで引き寄せ読書会 ~
自分は、
どんな生き方をしていきたいのか?
感じ、想像して、
行動につなげる場をつくりたい。
そんな想いから、
EHON 4 actionは生まれました。
絵本で感じ、
本からヒントを得ながら、
自分の人生のストーリーに
目を向ける時間です。
今回は、
「自分らしさ」に
フォーカス。
EHON 4 action とは、
①絵本を見る ②声に出して読む
③感じる
④本を使ってみんなで話すこと。
★大人向きの絵本を味わってみたい。
★声に出して
読む楽しさを味わってみたい。
★絵本&本、
両方を使う読書会って面白そう。
という方を、お待ちしています。
★実用書やビジネス書などの
本を1冊お持ちください。
読んでいなくてもかまいません。
(ない場合は、こちらで
用意した本を使ってもOK))
★絵本はこちらで用意します。
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日時:2015/3/22(日)10:00~12:00
場所:渋谷駅徒歩8分程度のCAFE
(お申し込みの方にお知らせします)
料金:¥1000(飲食は実費になります)
定員:5名(残席2名)
持ち物:これから取り組みたい
テーマの本1冊。
1ドリンクのご注文をお願いします。
お時間ある方は、
ご一緒にランチしましょう。(実費)
申込み方法:kiwaosumi@gmail.comまでメールください。
主催:絵本セラピスト協会認定
絵本セラピスト
きわ姐さん(おおすみ きわこ)
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