この記事を書いているのは...

ツアープロメンタルトレーナー/クラブアドバイザー
ゴルフコーチ/理学療法士/薬剤師(米国資格)
UCLAで心理学と運動力学を学び、マイク・アダムス氏に師事。
骨格 × 心理 × 道具を統合した独自メソッドで、
ツアープロ・アマ4,000名以上の上達、プロテスト合格へのサポートも。
近藤 好己(こんどう よしみ)/KIVUNE代表が書いています。

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フィッティングという言葉を聞くと、

シャフト選び

ヘッド選び

ロフト調整

ライ角調整

を思い浮かべる方が多いと思います。

 

 

もちろんそれも大切です。

 

 

しかしマイク・アダムス氏から学んだ

フィッティングは、少し順番が違います。

 

 

 

まず最初に見るのは、

クラブではありません。

人です。

 

 

 

例えば、

股関節はどのように動くのか。

肩はどの程度回るのか。

どちらの目でターゲットを認識しやすいのか。

腕は縦方向に使いやすいのか。

横方向に使いやすいのか。

体幹主導なのか。

腕主導なのか。

こうした特性を確認します。

 

 

 

なぜなら、

クラブはスイングを作るものではなく、

スイングをサポートするものだからです。

ここを逆に考えてしまうと、

クラブでスイングを矯正しようとする。

すると無理が生まれます。

 

 

 

私が現場で感じるのは、

上達が止まっている人ほど、

クラブを変えようとすることです。

一方で上達する人は、

まず自分を知ろうとします。

 

 

 

自分はどう動くのか。

何が得意なのか。

何が苦手なのか。

そこが分かると、

必要なクラブも見えてきます。

 

 

 

フィッティングとは、

クラブを選ぶ作業ではありません。

人間の設計図を読み解く作業です。

そしてその設計図に合わせて、

最適な道具を組み合わせていく。

それが私がマイク・アダムス氏から

学んだフィッティングの本質です。

 

 

 

 

 

 

星星パターフィッティングって何するんですか?星星

っていう方はこちらから

 

 

 

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クラブ選びで失敗する人には、

ある共通点があります。

 

 

 

それは、

一番良かった一球

で判断してしまうことです。

 

 

 

試打会で会心の当たりが出る。

普段より飛ぶ。

真っ直ぐ飛ぶ。

すると、

このクラブは合っている

と思ってしまいます。

 

 

 

しかし、マイク・アダムス氏から学んだ

フィッティング理論では、

見るポイントが少し違います。

 

 

 

注目するのは、

ベストショットではありません。

ミスショットです。

 

 

 

なぜならゴルフは、

最高の一球を競う競技ではなく、

平均点を競う競技だからです。

 

 

 

例えば、

右ミスが増えるのか。

左ミスが増えるのか。

疲れた時にどうなるのか。

プレッシャーがかかった時にどうなるのか。

そこにクラブとの相性が現れます。

 

 

 

現場でも、

試打では素晴らしかったのに

コースで使えないクラブ

を見ることがあります。

 

 

 

逆に、

派手さはないけれどスコアが安定するクラブ

もあります。

その違いは再現性です。

 

 

 

フィッティングで見るべきなのは、

飛んだかどうかではありません。

同じことを繰り返せるかどうかです。

 

 

 

だから私はフィッティングの時、

ナイスショットよりもミスショットに注目します。

そこに本当の情報が隠れているからです。

 

 

 

 

 

 

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フィッティングという言葉を聞くと、

飛距離が伸びる。

曲がりが減る。

スコアが良くなる。

そんなイメージを持つ方が多いと思います。

 

 

 

実際にそうなることもあります。

しかし、ここで誤解してほしくないことがあります。

クラブは魔法の道具ではありません。

 

 

 

どんなクラブでも、

スイングのすべてを解決することはできません。

では、フィッティングの価値はどこにあるのでしょうか。

 

 

 

私がマイク・アダムス氏から学んだ考え方では、

フィッティングの目的は、

飛ぶクラブ探し

ではありません。

 

 

自然な動きを邪魔しない環境作りです。

合わないクラブを使うと、

無意識に補正が入ります。

 

 

 

タイミングを合わせようとする。

フェースを戻そうとする。

バランスを取ろうとする。

そうした余計な作業が増えていきます。

 

 

 

一方で、

合うクラブは補正を減らしてくれます。

無理をしなくても振れる。

自然に構えられる。

自然にタイミングが合う。

だから再現性が高まります。

 

 

 

私はこれまで多くのゴルファーを見てきました。

その中で感じるのは、

本当に良いフィッティングとは、

新しい能力を与えることではなく、

もともと持っている能力を

引き出すことだということです。

 

 

 

クラブは主役ではありません。

主役はゴルファーです。

そしてフィッティングとは、

その人が持つ本来の力を

発揮しやすい環境を整える作業です。

これが私がマイク・アダムス氏から学び、

今も大切にしているフィッティングの考え方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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