さて『自分でできる「不眠」克服ワークブック 短期睡眠行動療法自習帳』が手元に届くまでに、更にネットで情報を渉猟。

まず、高齢者不眠の特徴。

寝付けない「入眠困難」は全ての世代で一定頻度見られるが、中途で目覚める「中途覚醒」や朝早くに目覚めてしまう「早朝覚醒」は高齢になるほど頻度が上がる。

で、高齢者の平均睡眠時間は6時間なのに、ベッドで横たわっている時間は平均9時間!3時間は寝ていないのに床に入っているらしい。

背景にあるのは、「寝なくては!」という意識や眠れなくても横になっているだけで疲れが取れる、という信念。

わかるぅ。それよ、それ。大谷翔平選手がグッドパフォーマンスを出すためには長く寝ることが重要!と力説し、睡眠学者の柳沢先生も「まず量!」とおっしゃる。世界的に見ても日本人の睡眠時間は短く、睡眠不足は生活習慣病や認知症のリスク因子、いやいや、うつ再発のリスク因子でさえあり、うつが寛解していても不眠症状が残っていると再発しやすいなどと言われております。睡眠負債とかいうワードも広く認知されていますもの。そういえば幼い時に、ずっと睡眠を奪い続けるとその人は死ぬ!と聞いたことあり。

殆ど脅し。

そもそも、必要睡眠時間にはかなり個人差があるらしい。で、「寝れない」ことに意識が向くと負のスパイラルに入り込むので、日中のパフォーマンスの方に意識を向けよ、と。寝れていなくても、日中に活動ができてればそれでいいのよー、という具合。

いやいや、睡眠不足だと日中の活動度が落ちるって。

いーえ、眠れない日が続いたら自然に体が睡眠を求めるんです、そういう風にできているんです!とのお説。

ん?そうかしら、不眠が続いて困った経験はなんだったの?と思ったが、一応「そういう風にできている」説を信じることにした私だが。

睡眠呪縛を解くことが第一歩なのかな。

さて、本が届いてからの詳細は次のパート3に。