このブログをサボっていた1年間で、何冊か本を読んだのだが。


その中のベスト3をここに書いてみたいと思う。

第三位は。

妹尾武治著「未来は決まっており、自分の意思など存在しない 〜心理学的決定論〜」。

とても読みやすくて、タイトルの結論にいつの間にか誘導されていました。いやぁ、そうなんだぁ、みたいに。そう考えざるを得ないよねぇって。

ところどころ脱線的知識が挟まってそれも面白く。

ついつい解約する気満々だったHULUを「涼宮ハルヒの憂鬱」が見たいがために、解約延期してしまったという結末。


今放映中の「ホットスポット」。これって涼宮ハルヒへのオマージュ?という感想を抱けた次第。

第二位は。

滝川一廣著「子どものための精神医学」。

誰彼なしにはおすすめ致しませんが、発達障害を中心にした児童精神医学の本で、そこそこボリュームもありますが、専門書(?)としてはかなり読みやすい。

まるで洋書のような装丁で、左開きの横書き。翻訳かと思いましたが、日本人の著述です。

脳の発達に興味があったのですが、とてもわかりやすい。とっつきにくさが余りありませんでした。

印象に残っているのは、

アヴァロンの野生児(詳細はWikipediaでもお調べください)に関わった精神科医イタールの孫弟子にあたるのがモンテッソーリ。

藤井聡太さんが受けたというモンテッソーリ教育で有名。

てっきり幼児向け英才教育の手法だと思っていたのですが、発達障害児へのアプローチの手法だったのですね。


そして私的に輝ける第一位は、立花隆著「臨死体験」です。

なんだろう、あくまで事実事実を追いかけて、オカルト的であっても即否定でなく、なるたけ包括しようとしているのが私的にはよかったです。

NHKスペシャルで「量子もつれ」を見たのですが、一時期量子もつれ問題を扱うと、オカルトというのか、頭おかしい人扱いされていたということを知り、それが一転ノーベル賞ですからね。物事は虚心坦懐に見ないといけません。

私も死の瞬間、何を見るのだろうか?

宇宙と一体になれる感覚に包まれたらいいなぁなんて個人的には思った次第です。