②話(👈クリック)の続きです。
私が就職した頃はバブルの名残
のまだある時期だったので
ボーナスもしっかりと出て
そこそこ、いいお給料を
もらっていました。
だけど、気づいたら
お金が足りない。。。
どうやら
「お金がない」
という現状が当たり前になり
「お金がある」
という状況を避けるために
お金が手元にあると
無くしてしまう!
というループを辿っていました。
これはまさしく!
目には見えない潜在意識に
「お金がない」という
【ブロック】となっていたために
引き起こされていたのだ!
と今なら解説ができます。
頭で考えても、
自分ではどうにもできない
独身時代を過ごし
主人と結婚しました。
子供が鍵っ子にならないように
家に居て欲しい。
と言われるがまま
結婚したあと、専業主婦でいました。
するとね。
考えることは
お金のことばかり!
また、足りない!
来月はどう乗り切ろう?
子供が大きくなるにつれて
より一層!
お金が足りなくなり
主人に話かけられても
二言目には
「お金ない!」
と言い放ち
子供が学校で必要な備品の注文書
(裁縫セットや彫刻刀など)
を持って、ママ〜!
と話かけてきても
「お金ない!」
と会話を終わらせる。
そんな毎日を送っていました。
言葉は「ことだま」
と言いますが・・・
口に出して、四六時中!
「お金ない!」
と言ってるわけですから
見事に「お金がない!」
という現状を引き寄せていきました。
そんな時、主人が私に言った一言。
主人:そろそろ行ったら?
私:えっ?どこに?
主人:いや、働きに!
私:40歳も過ぎては、
どっこも働くとこないで!
だから!40歳になる前に
働きに行ったほうが・・・
って話したやんな?!
主人:いや、いや。
掃除でも皿洗いでもあるやん!
一応、独身時代には
事務員も営業も、
エンターテイメントも物流も・・・
いろんな職業を経験してるのに
ここに来て!
掃除でも皿洗いでも!
働きに行け!
と言われるなんて
思ってもみなかったので
ショックも大きいのと同時に
「お金がない!」
という事は
心にもダメージを受けるんだ!
とこの時、思い知らされました。
そして、私は
掃除でも皿洗いでもないお仕事
を始めたのです!

