よくよく考えてみると
私の「お金ナイナイ星人」の始まりは
母親の言動が影響しています。
両親ともに出身は福岡県ですが
父親は転勤族だったので
私が生まれて直ぐに
関西へと転勤して
そこからずっと関西に住んでおります。
父親は
名の知れた会社に勤めていたので
決して、貧乏な家ではなく
それなりに裕福な家でした。
仕事が休みの土日のどちらかの日は
遊園地や動物園、ショッピングや外食
と結構な頻度で家族で出かけていましたし
私が1番印象に残ってる
幼少期に家族で出かけた
父との思い出は
アイススケートを一緒に滑ったことです。
あっそうそう！
帰り道にあったミスドで
期間限定のドーナツを買ってもらい
景品を手にしてルンルンで帰ったことも
ありました♪
とまあ、一般的に
毎週のように家族で出かける
となると、かなりの出費だったと思います。
母親はというと・・・
洋裁が好きなこともあり
外には働きに出ず
家で、ミシンを使って内職をしてました。
とここまで読むと
貧乏どころか、そこそこ！
お金のある家だったのでは？
と想像がつくかと思います。
私自身もその当時は
自分の家が貧乏だ！
なんて思ったことはありませんでした。
ではなぜ、
私の「お金ナイナイ星人」の始まり
お金に対しての【ブロック】が
発生してきたのか？
それは、今、思えば・・・
小学校への入学準備の時。
本来なら、
学習机を机と椅子のセットで
買ってもらうでしょう？
私はどうしてなのか？
「机と椅子のセットはいらない！
椅子は台所の1個余ってる
椅子でいい！」
と言ったのです。
その時は何気なく言った
一言だったのでしょうが
「お金がかかるだろうから」
と、どこかで感じ取って
母親に伝えたのでしょう。
結局、私が申し出た通り！
ピカピカの1年生なのに
学習机の椅子は
”台所の古びた椅子”
となりました。
いま、振り返ると
母親の行動や言葉から
「うちにはお金がないのかも？」
という気遣いが
5歳の頃から始まり
頭ではよく分からなくても
潜在意識には【ブロック】となり
なんとなく”お金がない！”
という感覚が普通になり
私の「お金ナイナイ星人」生活が
はじまったのでした😭
とはいえ・・・
どうして、そこまで
・母親の言動に左右されてしまったのか？
・回避できる方法はないのか？
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