今朝の新聞で知った。長良川の川漁師、羽島市の大橋亮一さんがお亡くなりになった。
中日新聞の社会面にも載っていたが、
岐阜県版には、さらにくわしく載っていた。
大橋さんは、羽島市の長良川で弟の修さんとアユ漁やサツキマス漁に従事。長良川河口堰には反対していた。
記事には新村さんも出てくる。そのところを書き写しておく。
「河口堰の影響を調べるため、30年以上前から大橋兄弟の漁をモニタリングしている写真家新村安雄さん(64)は、「自ら道具をつくり、年間を通して漁を続ける川漁師は、全国に大橋さんの兄弟くらい。二人を追えば、川の変化が分かると思った」と振り返る。「長良川そのものというか、長良川の自然を体現しているような人だった」と話した。
去年のアユの産卵を見る会には、モクズガニを大橋さんからわけていただいたと聞いている。安らかにお眠りください。