8月山小屋宴会に行ってきた!(その5) | 帰雲山荘に遊ぶ会ブログ

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岐阜県高山市荘川の御母衣湖のほとりにある手作りのログハウス、帰雲山荘に集い、遊ぶ者たちのブログです。

 8月山小屋宴会、2日目がやってきた。午前6時過ぎ、ベランダからギターの音が聞こえてきて、目が覚めた。

 ゴウバルさんがギターを弾いている。ゴウバルさんは、たか君と午前4時まで話していたというから驚きだ。タフだね。睡眠時間2時間だよ。

 テーブルの上には、コーヒーを淹れる道具や楽譜が置いてある。かっこいいね。

 なんだかいい雰囲気。

 気温は21℃。ちょっと肌寒い。さわやかな朝だ。

 午前7時前、鷲見さんも起きてきてベランダに来た。鷲見さんのスピーカー。鷲見さんも藤井さんと同じで、新しいものが好きだね。

 鷲見さんのタブレット。最近、はまっているというエイボーというアイスランドの女性。太鼓みたいなのをたたきながら、歌っている。

 その音楽に反応したのか、アサギマダラがやってきた。

 アサギマダラは、渡り鳥ならぬ渡りチョウだという。鷲見さん、博学だね。

 昨日の晩、私は酔っ払いながら鷲見さんに、今日の作業の進行について、何度も何度も同じ話をした。本日とても、作業量が多いのだ。

 鷲見さんがピザを焼こうというと午前中がつぶれるので、そうならないように、食パンとコーヒーの簡単な朝食をとる。

 午前8時過ぎ、私とゴウバルさんと武藤さんは太いホースを滝の上に上げる作業を始める。鷲見さんは、山小屋で太いホースの先につける落ち葉除けのカバーを作る仕事をする。たか君は遅くまで起きていたので、まだ夢の中だ。

 滝の下で、太いホースにロープをくくりつける。

 ようし、がんばるぞって感じ。

 上からゴウバルさんが引っ張る。

 武藤さんも補助する。あれ、ゴウバルさんのパワープレーの写真がないよ。ごめんね、ゴウバルさん。

 よく頑張ったね。これで大きな荷物はすべて滝の上に上がった。

 イエー、すごいでしょ!持ってきたホースの中でポーズをとる。

 落石とクマに気を付けて滝の横を下りてくる。

 山小屋に戻る。時刻は9時30分。

 ここで問題発生。白鳥の梅屋設備で昨日購入したジョイントが違っていて使えないことが分かった。前、使っていたジョイントが使えそうなので、それを使おうとするが、さびついてしまっていて、外れない。油をつけても、外れない。鷲見さんがガソリンスタンドの寺田さんに相談する。持って行くことになった。鷲見さんはまだ、作業中なので、私たちが行くことになった。

 寺田さんには、いつもお世話になっている。

 何やら、専門のスプレーをかけた。

 専門の工具を使い、しかも、力を入れやすいよう鉄のパイプで長く伸ばしてある。パイレンとタンカンだって。意味分かる?

 ゴウバルドン、キバレー、チェストイケー。

 ちょっと刺激を与えている。

 寺田さん、いろいろ考えてくださる。

 そして、ついに外れた!これで作業ができる!やったね!

 ありがとう、寺田さん。

 続きはまた今度。