遠い世界とは言ったものの

西岡たかしさんの世界ではありません

 

遠い記憶にある世界のことです

 

私は女子達の中の男一人で育ちました

活字に飢えていた頃に男性漫画では飽き足らず

 

週刊マーガレット、週刊少女フレンド、週刊セブンティーン等、

ダメだダメだという葛藤に負けて読み耽っておりました

まあ、そんな大げさではなかったですが。

気が付けば側にあって

自然と手に取っておりました

 

週刊セブンティーン、女性たちが夢中になっていたファッションには目もくれず

(興味を持っていたら違う世界が待っていたかもね)

掲載されていた漫画に夢中

「俺は男だ」津雲むつみ先生作でテレビドラマ化され

主人公 小林弘二役の森田健作氏は未だ

その頃の青春の青さを引きずっています

 

同じくセブンティーンに掲載されていた

「サボテンとマシュマロ」武田京子先生作も

テレビドラマ化され、沖雅也氏、吉沢京子さんで好評を博したようです

確か仮面ライダーの裏で放映していたように記憶しています

おバカなガキンチョだったわたしは仮面ライダーを観ていました

当時、小田急線鶴川駅すぐ前の丘に骨組みだけの鉄骨が残っており、

初期の撮影はそこだったらしいです

きっと無断で入って撮影していたのでは?と思わされます

初代仮面ライダーの腰もちょっと引けてるし・・・

まあ良き昭和の時代だったのでしょう

 

 

あ、私は女性雑誌は買ったことが無いです

マガジンやサンデー、チャンピオン、

キングなど少年雑誌は山ほど買いました

学校の図書館のめぼしい本は軒並み読んだので

国語、現国は殆ど勉強しなくてもそこそこの成績でした

エッヘン、でも私、理系ですが・・・

しかし今は見る影もなく、拙ブログを読んで気づかれるかもしれませんが

・・・・この体たらく 

地に落ちた大天使ルシフェルのようです

(そんな良いものではありませんが・・)

 

川崎苑子先生のりんご日記に出てくる

番長みたいになりたかったなあ

 

今は猫が慕ってくれていますが

「パパはね、そんないい人間じゃあないんだよ」と

よく言っております

 

世のため、他人のためになるように関わっていきたいです

人は独りでいると自分すら無くす生き物らしいから

 

 

 

吉沢京子さん可愛かったなあ

 

あっと漫画 ド根性ガエルのヒロイン京子ちゃんのモデルは

吉沢京子さんだったみたいです

作家 吉沢やすみさんのファンにとっては常識ですな

 

初代仮面ライダーの裏で頑張っていたらしいです

 

学校で吉沢京子さん主演の「父ちゃんのポーが聞こえる」を

観ましたが終わった後に涙を流していた感受性の強い男の子は

他の同性者から「罪人」扱いを受けていたのを記憶しております

 

わたし?