3年ほど前の話です。

平日の午後、某私鉄に乗っていたら女子大生と
思しきひとが友人の女性(2人)と
男の話をしていてね・・割と通る声だったので
それとはなしに耳をそばだててしまいました。

乗車率は半分程度で混んでは居なかった。

女性「この間さ~、男に回る中華料理に連れて行かれて、もう最低だった」と宣ってました。
「私ィ~レストランだったらフランス料理、ギッリギリ許せてイタリア料理」(←そのまま)
 ・・・・だってさ!

高級中華ってテーブルが回るもんじゃないの?
それとも回転寿司の中華版?

女性「男が自分から誘ったんだから待ち合わせの駅から移動するときも
  私の分のSUICAかICOCAか切符なりを用意するのが当たり前じゃん?」

その女性が上記の発言をした時には一緒に居た友人らしき人が
「それはちょっとあんまりなんじゃないの?」って
 言ってたのが唯一の救いだった。

でもその後
女性「あんまりじゃないよ!それが常識、常識のない男は最低!」
 って返していた。

おいおい!なんてこと言うんだ!バブルの時代でもないのに、
今時こういう女子もいるんだなって清清しい気分になりました。

わたしはずっと後ろを向いてたけど、
話している女性の顔が見たくて仕方がなかったです。

昭和のE・Hエリック並に耳が動かせたら
いや、猫みたいに露骨に耳が後ろに向けられたなら、
もっとネタが書けたかも知れないのに~。


話の途中で、天から声が下りてきました。
「あなたがその程度にしか見られていないから
 その程度の扱いしか受けられないんじゃ?
 自分の内面も磨かないと自分に合った人が現れないよ」ってね。


車内にはある種の穏やかなそれでいて
張り詰めた感じの空気が漂っていました。
みんな無口になっていたから・・・。
面白かったなあ。

その方にはこれからも健やかな感覚で伸び伸びと
社会を渡っていって欲しいものだと心から思いました。

降りる間際にその女性を見たら・・・かなり良い女だった。
ちょと納得・・・・・納得すな~!