黒いほうの猫「すず」♀はもう7歳、生まれて数日で

目の前の排水路に捨てられていました。


もう少し発見が遅かったらきっと力尽きて、

ザリガニの餌になっていたかもしれないです。


熱帯魚用の小さな網で掬って、温水シャワーできれいにして

ペットボトルにお湯を入れタオルで包んで命を温めました。


もうきっと何にも覚えていない顔で、こちらを見上げてきます。


三毛ちゃんは「くるみ」♀

・・・この子は「すず」よりも、もう少し大きかったかな?

山超え谷超えしているうちに、帰り道が分からなくなり、

動けなくなっていて半日同じ場所に居ました。


「うちの子になる?」と聞いてみたら「ミギャ~」と

可愛くない声で返事をしました。


それから5年の月日が過ぎました。

猫はもう我が物顔でわが世の春を謳歌しているようです。

「盗人の癖」は、ずーっと直りませんが・・・。

しらばっくれてもちゃんと分かるんだぞ。

証拠を突きつけても、ジタバタして都合が悪いときは

傍に寄らず、ご飯の時までこちらと距離を取って様子を窺っています。

そしてご飯後はなんだかうやむやにさせられてしまいます。


きっと奈良時代からこんなことばかりやって、

人間を謀って来たのかと思うと愛しさ倍増です。

(それをネコ馬鹿という)


そして時々ネコの世話をさせて頂いているような気持ちに

させられるのはきっとわたしだけではないと思います。


ネコの幸せがひとの幸せにつながっているみたい。
















「すず」毛並みが乱れているのは

年末にネズミ捕りに掛かったからです

べたべたを剥がすのが大変でした

ドジねこ!