土曜日にハウルの動く城を観てきました-。先行無しの公開初日だったせいで
無茶苦茶混んでましたよ。
日本中が期待していたこの映画。
観に行った川崎のチネチッタは
ネット予約も窓口予約も
先行で2週間前から売る
という気合いの入れよう。
それでも当日の窓口は売り場からはみ出る程列があって
ハウルは予約していたものの同日に観る予定だった
ポーラーエクスプレスの先行チケを買うのも一苦労でした。
でもシネコンは全席指定だから気楽で良いよね。(^-^*)
何時間も並ばなくてイイから2本も3本も楽に観れちゃう。
それがまた映画館の収入に繋がる訳で
しかも郊外とかじゃなくて街中に有るから
ショッピングついでに行ける訳で。
おかげさまで一年の動員数日本一なんだって。
チネチッタの改装は大当たりだったね~。ヽ(゚∀゚)ノ
そんなこんなで快適に観れた本編。
どうやら原作とは全然違うようで予想外の展開頻出でしたが
私的には全然OK!でしたよ。d(>v゚*)
まぁ原作は未見な訳ですが一緒に行った友達が読んでいて
色々入れ知恵されていたのですよ。
ハウルはかなりナルちゃんのナンパ野郎で
ソフィの妹に振られてたりとか
原作ではサリマンは男の人だとか
かかしは実は二人の人間が魔法で変えられていたものだとか。
いやーほんとに全然違いましたね。(笑)
ハウルはナルちゃんだけど颯爽とした変な人で
一々動きが面白くて笑えました。
毛が大ピンチなところなんか
ギャーッと騒いだかと思えば儚気にヘタレてうちひしがれ、
半ケツのまま周りに呪いかけたりとかしてましたしね。
身体からスライムドロドロ出して
「美しくなければ生きてたって仕方がない」
…なんて言ってましたよあの面白魔法使い。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャ
アフォだ!ホンマもんのアフォだ!
そのくせ戦争に参加するのを良しとせず
逆に止めようと密かに奔走する良い人でした。
基本的にはイイ人なのよね。
行くところの無いソフィーを特に文句も言わず住まわせてくれたり
荒れ地の魔女もサリマンのスパイ犬も
同じように受け入れたりしてくれたしね。
ただちょっとオカシイ人なだけで。
ソフィの件に関して言えばオチに繋がるエピソードだから
必然た-必然なのか。
全くもって純愛なのね。
恋愛が割と主軸に来る映画なんて
ジブリにしては珍しい話だと思いますね。
今までだとソレらしい要素はあっても仄めかしで終わってたり
傍役がさり気なく恋愛してたりばっかりだったもんなぁ。
死にかけてたカルちゃんに心臓をあげちゃったせいで
悪魔と契約した状態になり力は得たが代わりに力を使う毎に
心も身体も魔物に近付いていってしまうハウル。
それゆえ戦争に参加することで
力を使い魔物になることを恐れるあまりに
国王の参加要請からも逃げ出したりして
弱虫扱いされていたようですね。
そこには人を殺したくないというのもあった訳ですが。
その為にたまに戦場に現われて
軍の魔物部隊を始末していたのかな?
それでも戦火は自分の城にも及んでくる。
皆が恐れる魔法使いで心がないなんて言われる自分を
信じて愛してくれるソフィの為に
臆病な心をなんとかなだめすかして彼は戦争に出ます。
「自分にも守るべきものができた」と言って。
話的にはありきたりですがもう感動です。
この男気には涙無しでは居られません。(´Д⊂グスン
どんだけありきたりだって泣けるものは泣けるんです。
泣けるツボなんてそんなに変わるものじゃない。
弱い人間が頑張る姿はやはり心に響くものですね。
それはソフィがハウルの為に奮闘する姿でも同じだった訳です。
元々涙腺が弱いタチでベタベタの話には特に弱いものですから
もしこれを家で一人で観ていたらきっと号泣してましたねー。
+ 。・゚・(ノД`) グスングスン
話としては戦争批判ぽかったり恋愛主軸だったり
いろいろなメッセージが盛り込まれているように見受けられて
少々テーマが乱雑で早足な印象を受けましたので
もしかしたら「え?それだけ?」と
物足りなく思う人も結構いるかもですが
私はもののけ姫やナウシカよりはわかりやすくて
良かったんじゃないかとも思います。
ただちょっと
ソフィーの呪いについて何の説明もなかったのは
どうかと思いましたけども。(´・ω・`)ショボーン
(あれは心持ち次第で何とでもなるって事でいいのかしら?)
正直に言えばオススメです。(^^)
っていうか背景設定のモデルになった時代が
また私のツボだったのですねー。
それからカカシの本当の姿もステキでした。(笑)
やけにあっさりした良い男だったな-。
なんかカッコつけるのが大好きな
19世紀ごろの貴族将校に通じるものがありました。
これも一種のパロディなんだろうか。Σ(・ω・`;)ガーン
それから声の出演に関してですが
元々アニメ系の人が声を当てる映画ではないので
思ったより木村拓也がしっくり来てました。
ジブリには大袈裟なアニメ喋りより
淡々とした普通の喋り口が似合うんだろうな-。
木村拓也のヘタレた演技が丁度同じくヘタレのハウルに
マッチしてたって事なのねー。(^^;)
倍賞智恵子もとても良かった!
まぁおばはん声なのはジブリなんで仕方ないんですが。(笑)
おばあちゃんに初めてなった時の演技が
ホントにあわあわしてて可愛かったなぁ。(*´∀`*)