あっと言う間に年をまたぎ2023年になった。

常に平穏無事だけを願っている私。

中庸の暮らしが一番と思っている。

が、年末から体調がイマイチに。

ずっと乾燥続きの関東地方。眼の周りや首筋が赤く腫れる。コウメ太夫か!

正月休みも重なり病院にも行けず、市販の塗り薬をつける。

が、良くならず平日になり内科に行ったら、薬の副反応と言われる

白内障手術の為に処方された、高めの血圧を安定させる降圧剤を今も飲んでいる。

11月に新しい薬に変えたので、そのせいで光過敏症になったとのこと。

薬はすぐ別のものに変更。

14日に白内障手術後の定期検査で眼科に行った時に訳を話すと。

眼科のステロイド剤を処方してくれた。

何しろ半月くらい眼の周りが赤くて、マスクしていても人に心配された。

今は大分普通になってきた。

在宅介護中は病院に縁が無かった。

白内障のまま血圧も高いまま、遣り過ごしていたと思う。

今、自分の健康に注力できるのは良いことなのだと思おう。

年末年始は夫は31日まで仕事だった。

次女家族が30日から4日まで滞在した。

孫はおしゃまな3才女児。やっとオムツ卒業という感じ。

だが、我が家の1階のトイレの自動で開く便座のフタが恐いと言う

そこで、便座のフタにディズニーのキャラクターのシールを貼った

ちゃんと用を足してボタンを押してフタを閉めるとプリンセスがいるよ。

と言うと、孫は大喜び。ちゃんとトイレに入れるようになった。

そうなのよ。女の子はプリンセスに弱いのよ。

今年は喪中なので正月の祝い膳は用意しなかったが、それなりの料理は作った。

普段忙しく働く次女夫婦はリラックスモード全開でお昼寝したり。

その間、私は孫のおままごとの相手を数時間勤める。

孫は、昭和レトロの動物の小物や、真珠貝の置物やビジューのついた金ぴかのピルケースなどを見つけて、お話しをしている。

それに相づちをうってるだけだが、私と孫の距離は断然縮まった。

今まで、ばあばより物を買ってくれるじいじが好きだった孫だが、相手をしてくれる人の方が良いらしい。

そんなで、ご機嫌になった孫は真珠貝の置物とピルケースをお土産に帰って行った。

今は、自宅のシルバニアハウスの調度品の一部になってるらしい。

夫と暮らして41年。特段に何か素晴らしいことも無いが、いつでも今が一番幸せと思うのは変わらない。

私たちの遺伝子が子孫に繋がっていると思えることに感謝。