5月4日に長女と孫が泊まりに来た。孫とは半年ぶりの再会。来月に5才になる孫は、リアルクレヨンしんちゃんだった。

何にでも興味津々。ひたすら元気に行動。じじばばはついていくのも必死。

4日午後我が家に到着して、長女はお疲れ気味で着いたとたん昼寝モードに突入。孫は、しばらくCSのアニメチャンネルを見ていたが退屈しだした。テニスしたいと近くの公園に連れて行けとじいじにせがむ。じいじとのテニスが一番楽しいの。と言われ、老体にむち打ち公園に向かうじいじ。私もついていく。

前日の雨に洗われた公園は木々の青が眩しく、湿気のない風は涼しく、絶好のコンディション。

公園の原っぱで少しテニスの真似っこをしていたが、ラケットに当たらないボールに孫は、すぐ飽きた。そして、遊具ゾーンにまっしぐら。

カラフルな滑り台や、登り棒などをやり出す。じいじはベンチでひと休み。

すると、他の家族の子どもと孫が一緒に戯れ始めた。そこに小三だという女の子も参加。全然知らない者同士だが、女の子が中心になって、かけっこだのしりとりだのを始めた。

孫も「お姉ちゃんお姉ちゃん」と呼んで、すっかり仲間に。とても初対面と思えない親密さ。

だんだん人が集まってきた。よく見ると、GWに実家に来ている孫の世話をしている祖父母のような組み合わせの多いこと。

なかには、シャボン玉製造機みたいなグッズを持ってきて、シャボン玉を作り出してる家族も現れた。

風に舞うシャボン玉を追いかける子どもたち。まるでCMの一場面みたいな光景が広がる。

すると、いつの間にかその中に孫も加わって、シャボン玉を作り始めた。小三の女の子や他の男の子も一緒に、公園中を走り回っている。

私たちは遠くのベンチで見ていたが、子ども同士意地悪をするでもなく、親も他の子を排除するでもなく、一緒に楽しんでいた。

そんなのが1時間以上続き、お日様も傾きかけて来たので、そろそろ孫を連れて帰らねばと思い、シャボン玉家族のもとへ。

私から、遊んでいただいてありがとうございます。と、お礼を言った。すると、孫もちゃんとありがとうを言った。そして、小三の女の子もきちんとお礼のご挨拶をしていた。

シャボン玉家族は、にこにこしながら、こちらこそ楽しかったですよ。と言った。

全然知らない人たちである。知らない子どもたちが、こぞって遊ぶ光景は昭和の時代ならあっても、今の時代はなかなか体験できない。特に、東京のど真ん中に住んでいる孫には、新鮮な体験だったに違いない。

孫の思い出に、千葉のじいじの家の公園での遊びが残ってくれたら、じいじ冥利に尽きる。でも、じいじはベンチで居眠りしていたようだけど。

孫は一泊して翌日帰ったが、じいじと菖蒲湯に入り、ばあばの作った夕飯のしょうが焼きをガッツリ食べ。ぐっすり眠って、早朝からじいじを叩き起こし。パッション溢れる体験を残していった。

長女からは、母の日を兼ねて良い香りのソープフラワーをプレゼントされた。

その日、猫は危険を察知してか帰って来ず。翌朝帰ってきたところを孫に見つかりナデナデされ、また外へ飛び出した。

孫が帰りドッと疲れが出た昨日は、夕食は出来合いの寿司で済ましてしまった。いやいや、孫は可愛いが、祖父母は若い方がいいと痛感した。うちの場合、曾祖母の世話が第一なので、私は孫と遊べないのが、ちょっと残念だった。