コウタとコウタロウ -7ページ目

コウタとコウタロウ

僕にそっくりな柴犬コウタ君の日記です。

すがすがしい朝。

陰鬱とした雨の期間が過ぎるたび、ブラウンな感じの色彩がやってくる。

空の雲は遠く薄く、太陽は少しずつ子離れする父親のようだ。


うちの秋はこの間の日曜日にやってきたのかもしれない。

コウタの毛色は「赤」ということだが、父親は黒、母親は赤、ということだから、

もしかしたら将来的に黒とか胡麻になる可能性もあるのだろうか?


コウタ君どうなんだい?

黒とか胡麻の方が希少で高級みたいだぜ?



「いいから遊んでください」


まだまだ噛み癖の抜けないコウタ君でした。

ゆるキャラグランプリ殿堂入りのひこにゃんは、すでに倒されてしまったようだ。



壁を乗り越えるたびに人は成長する。
それは犬の世界でも変わらないようで、コウタは目の前のケージを乗り越えようと努力を重ねる。
いや比喩的な意味ではなく、細いワイヤーを足場にして、本当に登ろうとする。

危ないやろショック!

案の定、僕が留守の間にひっくり返って足を挫き、キャンキャン泣いたそうな。
挫折もまた成長の糧なのかねシラー




細君に抱っこしてもらい満足げなコウタ。
馬鹿な子ほど可愛い。


ケージにカミカミしたり、構って欲しくて吠えたり、ウンチ食べちゃったり、バカ丸出しなコウタ。

だけど、なんとなくだが、ご飯の時の「待て」を理解し始めたみたい。
教えればちゃんと覚える事に、少し喜びを感じる。



ごほうびも兼ねてケージから出してやると、またいつもの妙なステップ。
ジャンプして3歩進み、左右に反復横飛びしたあと、2歩下がってまた3歩ジャンプする。
幸せは、歩いて来ないからなのかもしれなかった。