坂口志文 先生 ノーベル賞おめでとうございます。

 

ノーベル賞目指すなら、地方の名門公立高校

と記事を書いてくださるライターさん

 

 

 

 

説得力あるように思えるのですが

 

果たしてそうでしょうか

 

坂口志文 先生も、京都大学をご卒業されていますが

まず、東京大学と京都大学の目指す方向が違うのではないでしょうか

普通大学は、勉強したいことを勉強する場なのですが、

東大は、日本の首都にあるので、官僚に求められる要素も

京大に比べれば、高度なバランス型を求められるように思います

東大のノーベル賞が思ったより少ないのは、そのような要素があるのではと思っています

京大以外も国立の多くの研究が可能な大学からも受賞者が出ているので

研究者としては、バランス型より特化型のほうがよいのかもしれません

 

次に、高校ですが、私立の有力校卒が少ないのは

例えば、坂口志文 先生が、入学された1968年の京大医学部の出身校

 

8人 洛星(京都)
4人 京都教育大附(京都)、北野、大手前、天王寺(大阪)、神戸(兵庫)、広島学院(広島)
3人 静岡(静岡)、広島大附(広島)、城南(徳島)、高松(香川)、土佐(高知)、ラ・サール(鹿児島)

...

 
超優秀と言われている灘高校の出身者は、1名です。
 
調べてみますと、1970年代前半までは、公立私立の有力校が拮抗しています
更に古くは合格者が多く学校にばらけています
 
一概に、公立有力校が・・・という論調は、どうかなぁと思います
ちなみに、京大医学部に 灘が初めて二桁の合格者を出したのは1979年
 
坂口志文 先生が、文化勲章を受賞されたのが、令和元年度です。
   大学入学  文化勲章   ノーベル賞
坂口 1968年   2019年    2025年
灘  1979年   2030年?   2036年?
 
まぁ、最後は妄想ですが、
2030年代になると有名私立進学校のノーベル賞の受賞者が増加するかもしれません
目安は、その他の有力な表彰を受賞を受けているかでしょうか
 
坂口志文 先生は、1996年が最初のようですが、連続して受賞され始めたのは2003年以降
これを上の表に当てはめると 
有名私立高校で2010〜2015年以降に有力な表彰を受けられた科学者から、受賞者が出てくると
風向きが変わるかもしれません
 
後半は妄想ばかりで、話を膨らませましたが、公立高校ありきは違うのではと思って書いてみました。