前回は、着物をめんどうだと思っている内容を書いた。▶前回のブログ
公式LINEでも案内したので、少し反響が届いた。
肯定的な感想も多く、同じように着物をめんどうだと感じている人がいるのだと実感した。
今回は、15年前頃に、激務の会社を退社した私が「着物を自分で着よう」と思い立った時や、教室選びで気を付けたことなど書こうと思う。
🍀激務の会社について少し・・・。
なぜ激務だったかと言えば、インターネットテレビという新しい事業をス会社がタートした年度で、それの立ち上げメンバーであったからだ。業界の中でも新しい分野のその事業を軌道に乗せるために、この激務は当たり前だと思っていたが、色々と支障をきたし始めもっと違う何かがあるはず と辞めた。若気の至りというか若い頃しかできない自由選択だった。しかし、ワークライフバランスを掲げるようになってきた今社会、考え方としては先駆けだったと言い訳して思っておこう。
さて、晴れて自由の身になった自分。仕事に邁進していた時間を使って何をしよう、と考えを巡らせた。有休消化もだいぶ先まである。その後で働くのは時間の融通の利く派遣でと決めている。アフター5を充実させるのだ。
大人になってからは仕事に追われる日々で、習い事なんてしていなかった。
ストレス発散のヨガや二日酔い改善のピラティス以外は・・・。
色々と考えるうちに、小さい頃~中学頃にしていたお箏をもう一度したい
と思うようになった。(急・・・)
お箏は小さい頃からなぜか自分にすっと合うというか大好きだった。
「お箏をするのであれば発表会があるだろうから、着物を着ることになるなぁ。
だとすると、自分で着れた方がいい」
そんな単純な思考であった。単純すぎて単細胞生物もびっくりである。
(ちょっと違う?)
当時はスマホもなくインターネットはPC。
だが、なぜかHPを見まくるというより、何か冊子で見ていた。
hotpepperのような習い事版があったように記憶しているが、名前が思い出せない・・・
とにかくそれが大手なのか個人なのか・・・どのくらいの期間がかかるのか、
どのようなメニューがあるのか・・・一心不乱に読み漁り、
ここぞ、というところに資料請求をした。
インスタなんかもないこの時代、今の時代と少し選び方が違う事に時の流れを感じる。
考える時間は多かったが、今となってもこれは思う。
「色々と吟味してよかった」
忙しい現代人の読者さんにとっては選ぶ時間ももったいないかもしれないが、
見ていくうちに違いが自分の中でも明確になっていくので、
通い始めた後の理想との乖離が少なくなる。やはり吟味はおすすめしておく。
この時も、体験に行く先が3カ所に絞れた。
(まずは費用でふるいにかけた。現実問題、そうである。いくら良さそうな所でも、自分の財力では通えないものは通えないのだ。)
■POINT1:費用は、総じて大手の方がカリキュラムがしっかり長かったりなんだりでそれなりだったように思う。
しかし個人でも有名な所はやはりそれなりだった。ケースバイケースという事だ。
体験に選んだ3カ所は、どこも大手だった。
せっかく行くなら資格が欲しく、その時は個人で資格を取れるところがなかったのだ。
■POINT2:大手は名の通った協会の資格が取れる。いくつかの協会がそれぞれに出す資格であり、国家資格ではない。個人はその教室独自が出しているものがほとんど。着付け師はまた違うので今回は除く。
教室1つ目
可もなく不可もなく。
技術も安心のところであるが、体験中、先生がどこか他のスペースのレッスンに行ってしまう時もあって少し残念だった。
2つ目
これを書きながらだんだんと思い出してきたが、なんと体験当日に教室のビルの前まで行ったが開いていなかった。
急遽休校になったらしいのだが、体験者の私に連絡がこなかったのだ。
ミスは誰にでもあるとはいえ、若干幸先が悪いのでパス。
3つ目
先生の熱量が違った。
ちょっといい感じにぐいぐいくる。
個性的な先生だった。チャーミング。
どうやら海外向けの資格も取れるらしい。
別れ際に「着物のステージモデルもできそうね」
ここに決めた。
散々、番組収録の際に表に出るモデルさんや俳優さんを活かす裏方をしてきたため、
裏方が好きであるし特に目立ちたい訳ではなかった。
(編成側なので、ADではなくアシスタントプロデューサーなどである。いやADでも良いけれども、私にあそこまでの精神力はないのでリスペクトと共に&よくADしてたんですか?と聞かれるので、ここに書いておく)
では、なぜ「ステージモデル」のその言葉に惹かれたかというと、
「なるほど、そういったイベントも多いのか。」と様々な経験が出来る予感がしたことが大きい。
POINT3:大手は様々なイベントやショーが用意されている事が多い。それをラッキーと感じて学びの場と受け取るか、参加費費や時間を割かなければいけない、と思うかはその方によるだろう。※基本的に強制参加ではないため、実際には都合によってお断りはできました。
以上、私が教室を選んだ際に(あちらも生徒を選ぶだろうが)POINTとなったことを思い出して書いてみた。
あくまで経験に基づくものなので、それぞれの教室で少しづつ違うのだとは思うが、
一般的には参考になり得るであろう。
あと、最後にひとつ。
消費者側(?)の立場にたってみるとなんとも辛口な目線で見てしまうことがわかる。
仕方ない。身を粉にして働いたお金を払って通うのだ。
しかし、私個人としては、これが個人教室だとまた感覚がより一層「お稽古をつけていただく」という感じになり
ここがこうあそこがこうなどとそんな高飛車なことは一切言ってられない感覚になる。
分かりやすく言うとずっとお付き合いが続くような茶道を習うような感覚であろう。
そういった「お稽古ライフ」が楽しい方は、
(個人の中でも、もっと気軽に通るようにライト化している教室も増えているが)
お稽古色の強めな個人教室をお勧めする。
次回は、いよいよ通うことになった私が揃えた小物、無駄のない小物揃え、について書いていく。
読者様に着物からの愛を込めて。
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