- 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)/長谷川 英祐
- ¥777
- Amazon.co.jp
タイトルに魅かれて読んでみましたが、面白かったです。
著者自身が「アリの研究なんて・・」と思われていて、「いやいや基礎研究こそ大事なんだ」という立場とのことです。
働かないアリがいるほうがリスクヘッジにはいいそうで、今の会社組織について考えさせられます。
効率ばかり追求し、夢も希望もない、数字数字の組織。
1個リスクが発生したらもろい組織だなと思います。
昔はもっとゆるい組織だったと思います。
だからみんなもっと楽しかったし、いろんなアイディアが出てきたんじゃないかと思います。
高度成長期だとか、バブルだとか、それだけじゃなかった気がします。
よかったらポチッと
↓
