次男8歳。
学校の宿題で、文章を綴る機会があった。
しかし漢字は上手く使えていないし、消しゴムは消せば紙はグチャグチャに、主語述語はねじれているし、文末もまぜこぜ形態。点や丸、段落の区切りもわからず戸惑っていた。
コレはいかん!と危機感を持った私。
小学二年生で作文がすらすら出てこないなんて、圧倒的経験不足だなとと感じた。
そこで余っているノートを作文帳と命名し、作文レッスンをすることにしてみた。
タイトルは次男に聞いて、書きたいものがあればそれで🆗、迷ったときは私がお題を指定。
ひとまずタイトルに沿った内容で自由に作文してもらうことにした。
結果、意外とよくかけていたのである。
私がそばで怖い顔してミスを突っ込むのを待っているよりは、自分は家事でもしていて、子供に自由に書いてもらう。
仕上がったら、作文を音読してもらう。
ことばの使い方が変な所だけ少し直すけれど、内容はどれも筋道だったわかり易いものだった。
日頃読書を沢山している次男には、わりと文章構成力があったのでした。
そして字も丁寧できれいです。
子供の作文レッスンに付き合っていて、自分も作文を新聞や雑誌に投稿してみたいなと再び思うようになりました。