暫くは過去の遡り記事になります。

自分自身の記録として
詳細に記録しているので
興味のない方はスルーしてください。

治療に関することは
個別の治療や考えがありますし、
このブログで書くことは、
あくまで、私の場合ということで、
ご理解願います。

治療については、
ご自身の主治医にご相談ください。

でも、
私が迷ってきたように、
このブログが、
今、迷っているどなたかの
一助になれば幸いです。

過去のことを
事柄毎に書いており
時系列がおかしな部分があります。

手術は、その日の二例目だった私。

本来、私が手術した病院では、
二例目の手術だと、
尿管が当日に外せないらしい。

どうも、体調的に
外せるぐらいの時間は
既に時間外だから。
というのが理由らしい。

当直の先生に外してもらったりは
できないみたい。

尿管外れるのは明日ですねー。
それまでベット安静で。

って言われ、、、

腰も限界だし、
やっぱり一例目にして
もらえば良かったなぁ。

なんて、思っていたところ。

運のいいこと?!に
その日はたまたま主治医の当直日

看護師さんが先生に頼んでくれて、
消灯の前に尿管外してもらうことが
できました!!

いや、些細なことだけど、
このときはラッキーだな。
と思いました。

汚い話ですが、
初めて尿管とかいれられて、
やっぱり違和感あるし、
一刻も早く外したかったので。。。

そんなこんなで、
看護師さんに
無事にトイレまで付き添ってもらい、
最初の歩行もクリア。

これにて、長かった手術編もおわり。
といったところでしょうか?

なんとか無事に乗り切ることができました。

ほんっと、当時を振り返って、
自分でブログに書いてても、
なんだか
泣いてばかりでヘタレだったなぁ。と。

でも、どんなに早期だって言われても、
頭の中でわかってはいるつもりでも、

冷静な自分と取り乱してる自分が
常に交差している状態で、

それくらいやっぱり「癌」
っていう言葉が衝撃すぎて、
受け入れられなかったんだと思います。

癌は早期発見で治る病気。
って言われてるのに、

私の周りでは
亡くなった方ばかりで、
私自身が、
癌=死
のイメージが先行して
しまっているところがあるのは
事実です。

でも、やっぱり、自分は大丈夫だって、
信じたいし、そうでありたいと願っています。