暫くは過去の遡り記事になります。

自分自身の記録として詳細に記録しているので興味のない方はスルーしてください。


告知を受けた日

それなりに動揺したけど、
それなりに落ち着いてるようにも振る舞えた。

はず。。。

病院内でも涙は貯まるけと、
ポロポロ溢れてしまうようなこともなく、

ただ、ただ、本当に乳癌なのか??

何かの間違いじゃないのか?

そう思っていた。

下の子たちを寝かしつけてから、

病院で貰った病理検査の報告書を見返す。

難しい言葉、医療用語、
苦手な英語で書いてあり
簡単には理解できない。

でも、自分自身のことだから、
ちゃんと知りたい。

そこに書かれていた、

Malignant
悪性という言葉。

adequate
検体適正という言葉。

invasive ductal carcinoma
浸潤性乳管癌という言葉。

短い報告書だけど、
どれも私が乳癌であることを証明していた。

たった一枚の報告書で乳癌決定だなんて。。

臨床でも癌の疑いがあるから検査してるのは分かっていても、

受け入れられなかった。。。

その後も、、
そして今、
既に手術も終わったけれど、

未だにまだちょっと、
自分の中に癌があったことを
信じられなかったりするなんて。

誰にも言えない。。。

往生際が悪い??


自覚症状がない状態で
治療開始できたことは
とても有り難いことで、

きっとこの先も大丈夫!!
そう思っているけれど、、、

みんな、どんな風に
自分を受け入れることが
できているのだろう??

時間?
割り切り??