暫くは過去の遡り記事になります。

自分の記録として覚えている限りできるだけ詳細に記録しているので、興味のない方はスルーしてください。

再検査から一週間。

2018年11月13日。

午前中仕事して、昼から主人と病院で待ち合わせ。

当初は一人で行くつもりだったけど、
やっぱり怖くなって、
主人にも休んで付いて来てもらいました。

そーいや、別に次回は家族と一緒に。

なんて言われなかったし。。。

大丈夫!!大丈夫!!

そう言い聞かせながら、
午前中の仕事をこなしました。

お昼すぐの予約だったので、早めに行って病院でご飯食べて向かおうと思ってたけど、思いの外仕事が手間取って出るのが遅くなり、結局食べずに外科外来へ。

この日は時間予約だったからか?

程なくして呼ばれました。

あ、ご主人も一緒?と、
ちょっとホッとした様子の先生。

後ろには見たことない先生

←現主治医も立ってる。

私達が椅子に座ると、

ご主人に最初から説明しましょうか?
と、前回の検査の流れを説明してくれた。

説明が一通り終わり、

そのままの落ち着いた声で、

この間の検査結果ですが、あまり良いお話ではありませんでした。

と。

聞いた瞬間に出たのは、それって癌ってことですか?

先生 そうですね。

私 カテゴリーは??
(ネットでみたら、カテゴリー5じゃなければ良性の可能性もあるってみたよ。)

すると、病理結果を見ながら、説明してくれた。

左胸の内側に癌があること。

カテゴリーは5であること。

癌の広がりなどは、これから詳しい検査が必要だけど、現在の所見からは早期発見の類であるだろうこと。

ただ、病理検査からは浸潤がみられたので、

診断は浸潤性乳管癌。

現時点では、手術することが一番と考えられること。

手術方法には全摘と部分切除があるけれど、おそらく部分切除でいけるのではないかということ。

ただし、部分切除であれば、必ず放射線治療を平日一ヶ月毎日通う必要があること。

今後は後ろにいる現在の主治医が担当になるということ。

多分こんな内容だったと思います。

横で聞いていた主人から、最初に出た言葉は、

いつ手術できますか?
少しでも早く手術して欲しいです。

すると後ろで黙って説明を聞いていた
現在の主治医が、
スケジュールを確認しながら、

30日?
いや、検査の予約もあるし、難しいな。
12月5日かな?
どうしますか?と聞かれる。

主人 手術お願いします。

と、あっという間にその場で手術日決定。

私はというと、、、


乳癌。。。


子どもたち、どうしよう?


子どもたちが大人になるまで生きれるの??


あ、こないだ温泉の回数券買っちゃった。まだ一枚しか使ってないよ。
もう行けなくなっちゃうのかな。。。

あ、来月は保育園のお遊戯会ある。
子どもたち、頑張って練習してるけど、見に行けるのかな??

そんなことをぐるぐる考えながら、

涙を堪えてました。

じゃあ、あとは先生に詳しい流れの説明をしてもらってくださいね。と言葉を残して主治医は自分の診察室へ戻っていきました。

そこからは、

私が仕事をしていることもあり、

検査を今日受けれるものは今日。

他も、できるだけまとめて受けれるように検査スケジュールを組んで頂けるということで、一旦診察室から退室。

待合室にでで、

主人と、乳癌だって、、、どうする??

お腹空いたような、空かないような、とかとりとめのない話をしていた気がします。

長くなったので次につづく。