茨城 大洗港フェリーターミナルにて
行程
2022年5月13日(金)天候:雨 走行:107km 移動日
北海道に渡るためフェリーを利用。自宅から茨城:大洗フェリーターミナルまで移動。
15:00 自宅出発 → 常磐自動車道 → 北関東自動車道 → 水戸大洗IC → 16:30大洗港フェリーターミナル フェリー泊(19:45 大洗発 → 5/14 13:30 苫小牧着)
【初・北海道ツーリング】
今回北海道に行こうと決めたのは、長期休暇中に天気がずっと良さそうなのは北海道だけだったからである:笑(本当は山口のカルスト台地をめぐる西日本ツーリングを考えていた)
北海道は、ライダーならいつかは行きたいと願う「聖地」。
気力と体力が十分な今のうちに、後悔しないよう行ってしまうべきだと考え、休暇の3日前に急遽思い立ち、にわか計画と手配で発進したのであった。
【フェリー乗船手続き】
16:00 大洗港に到着。客船ターミナルに行き、乗船手続を行う。
窓口に予約番号とアクセスキーを伝え、車検証(400cc以上の場合)を提示。
直近の予約で窓口清算を希望していたため、ここで往復分の会計を済ませる。
諸注意事項と乗り場を説明があり、その後ターミナル横に駐車していたバイクをフェリー乗船待機場所まで移動。アナウンスがあるまでターミナルに戻り、待機した。
(今思えばバイクは最初から待機場所に停め、ターミナルに戻って手続きすればよかった)
この日はずっと雨で、出発から完全雨仕様で出かけた。
待機時間を使ってカッパなど、濡れたものの後処理をしておいた。
17:30頃 乗船開始。待機場所に移動するようアナウンスあり。
手続時に受け取った乗船票(大洗行と書かれている紙)のシールを剥がして輪っかになるように貼り、ミラーに引っ掛けて係員に見やすくしておく)
係員に乗船チケットを提示。バーコードを読み取ってもらい待機。
(時間を忘れたが)恐らく18:00頃、乗船指示があり、係員の誘導により船内に入る。
フェリー前部から自走して乗り込み、1階層下のバイクスペースに駐車する。
駐車スペース付近の様子 写真右奥にスロープがあり出入口に至る
スロープや出入口は鉄板でできている。フェリー場内のあちこちに係留用の鉄製突起物があり、危険なので乗り上げないように、ゆっくり注意して走行する。
今回はバイク4台であったため、このようなイメージで駐車後、ロープで固定される
写真は下船時のもので、既にロープは外され、私の手前にいたテネレ700は左に移動していた。
出港後は到着までバイクに一切戻れないため、船内持込荷物は予めハッキリ分けておく。
船内にはレストランや売店、ジュースや酒類の自販機もあるが、私はフェリーターミナル到着前に、コンビニで夕食や翌朝の朝と昼、飲料等をまとめて購入し、持ち込んだ。
19:45 定刻出航。シャワーと夕食後にルート設定。
展望風呂もあるのだが、今回は感染症対策のため利用しなかった。
殆ど部屋にこもって、訪問場所のチェックや走行ルート等の設定と確認に費やした。
部屋にはテレビもある。但し場所によっては地上波は映らなくなる。
衛星放送は、ほぼ常時視聴可能だが、ニュースやデータ放送の天気予報をチェックする以外にはあまり利用しなかった。
インターネットは出航後に陸地から離れると、まず繋がらない。ラインもできない。
普段からネット依存している人にとって18時間もブラックアウトするのは致命的だ。
難しいのかも知れないが、FREEWIFIなどのネット環境は是非整備して頂きたいものだ。
グーグルマップなどをメインに利用している方は、オフラインでダウンロードするなどの対策をおススメしておく。私は北海道ツーリングマップルを用意し、いつものカーナビでルート登録作業を行った。こういうときにポータブルカーナビはオフライン作業ができ、ネット環境に左右されないのが利点である。
往路は悪天候のため船体がかなり揺れた。
船長から「悪天候により大きな揺れが予想されるが、航行には支障がないのでご安心下さい」と事前にアナウンスがあったほどで、乗り物酔いしやすい方はかなり厳しかったはず。
私は生まれつき乗り物酔いに強く、今回も何ともなかった。
仕事の疲れもあり、翌朝までぐっすり眠ってしまうのだった。
次回へつづく (以下は参考)
客室内の様子 スーペリアツイン
【フェリーの旅】
自分のバイクで北海道を走るためには、どこかで必ずフェリーに乗ることになる。
東京発の場合は、茨城:大洗港まで自走し、大洗から苫小牧(とまこまい)間をフェリー利用するのが最も現実的である。今回はGWを外したため、出航3日前でも十分予約を取れた。
チケット
部屋タイプはツーリスト、コンフォート、スーペリア、プレミアム、スイートなどがあり、バイク1名利用となれば、ツーリストかコンフォートを選ぶのがリーズナブルだ。
今回私は往復割引と1名利用で差額が発生しないキャンペーン料金でスーペリアにした。
窓なし。片道30000円(往復60000円)であった。(下記参照)
18時間も乗船するので、特に40代50代以上のオジサンたちには、プライバシーの確保と体力温存、および心身のリラックスのため、スーペリア以上の個室をおススメしておく。
<参考> フェリー料金(大洗 ⇔ 苫小牧)A期間
料金は季節によって変わるので三井商船フェリーHPを参照。
ツーリスト 9800円+バイク15200円(400超750以下)= 25,000円
コンフォート12900円+バイク(同上) = 28100円
スーペリア 18500円+バイク(同上) = 33700円(1名部屋の1名利用)
スーペリア 27750円+バイク(同上) = 42950円(2名部屋の1名利用)
(いずれも片道。2022年5月時点 税込定価)
ツーリストはいわゆる雑魚寝の大部屋で、カーテンで寝場所を仕切られたタイプ。
コンフォートは簡易個室で、カーテンを閉められるカプセルホテルのような部屋。
スーペリア以上は完全個室。窓ありと窓なしで料金が異なる。
もしも東京から自走、青森→函館をフェリー、函館から札幌まで走行したと仮定すると・・・
走行計1000km。高速料金12000円+フェリー6000円+ガソリン代7000円=25000円(概算)*宿泊なし *今回のフェリー利用との差額は片道約6000円。
自走を徹底するならこの選択肢もある。あとは帰路を含めた移動時間と体力・労力をどう考えるかである。時間に制限がないなら、あちこち寄りながら、泊まりながらもアリだが・・・。
道東自動車道にて
【荷物】
今回はいつものシートシェルケース、ミッドシートバッグに加え、サイドバッグ(左右2個)+ ワークマンで買った防水大型リュック + 小型タンクバッグの計6点で対応した。
防水リュックはツーリングネットで固定
斜め後方から
後ろから SV650 旅仕様:笑
ネットで覆ってしまうため、その日に出し入れする荷物は横から出し入れ可能なドラムバッグに入れることにし、財布や携帯は身に着けた。また、タンクバッグにはそれ以外に頻繁に使用する小物を入れることで利便性を図った。
フェリーで必要な荷物は予め防水バッグに収納しておき、乗船時はこのバッグとタンクバッグを外して持ち込むことでスムーズに移動ができた。
今回の旅ではこの荷物ですべて賄い、不足はなかった。
途中で発生する不要な衣類等の荷物は、日程の中程でホテルから自宅に宅配便で送ってしまうことで重量減、かつ、土産の購入・積載が可能となる。(これは以前から実践している方法である)
おわり























