スマートホンホルダと配線変更、カーナビ購入 | スズキSV650 - MT車リターンブログ(アドレス125、スカイウェイブ400記事あり)

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スマートホンホルダーを買い換えた(ミノウラ:iH220-S/日本製)

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これまで使っていたもの(ミノウラ:iH100-S/日本製)

これまで約3年使用して不具合なし。但し旧式でスマホの大型化に対応しておらず、やむなく引退。

【スマホの使用を中止】
スマートホンをやめ、カーナビにした(理由は後述)
今回もミノウラ製スマホホルダーを購入。カーナビをバイクにマウントする方法はいくつかある。
・ナビ付属のクルマ用マウントを加工しバイクに転用する
・ナビ用マウントを使う(一流メーカー製の汎用品)
・スマホホルダーを応用する(iphone6s plus相当の大きさに対応したもの)

これまで乗ってきたバイク(スクーター)には、ナビ付属の部品を加工して取り付け何の問題もなかった。
しかし現在のスカイウェイブ400で使用していたミノウラ製スマホホルダーの信頼性が高かったため、今回も採用。

購入したカーナビ(幅85mm、厚み16mm)をしっかりホールドできるものを探したところ、ミノウラ製がギリギリOKだったため迷わず購入。マウント部分が以前と同じ金属製であったことも決め手となる。ミノウラ製は一度固定するとガッチリと動かず、何年使用しても緩むことのない優れモノである。

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シガーソケット電源を変更、配線方法も見直した

【シガーソケット電源の変更と配線の効率化】
これまで使用していた「シガーソケットスマホ充電器」はグーグルマップを使用すると給電が追いつかない状態であった。そこで、充電器の性能を「2.4A」に上げ、限られたフロントボックス内スペースに収まるものに変更した。ケーブルも充電専用で丈夫な素材のものに変更。
結果、給電に余裕が生まれ、充電しながらの使用に全く支障がなくなった。

配線方法も見直し、なるべく短く取り回せるよう、フロントボックス内上部に穴を空け、直接ハンドルカバー内に通した。

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ミラーマウントのアクセサリーバーはそのまま使用(直径22mm)

信頼性の高いバー。ハンドルカバー仕様のスカブLTDには必需品と思われる。

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ケーブルを工夫した

【ホストケーブル】
このカーナビは、なぜか充電しながらナビを使用することができない。
それでは困るので「ホストケーブル」なるものを使用するとそれができるようになる。
シガーソケットからの配線(マイクロUSBオス)→ 変換アダプタ(マイクロUSBメス → USBAオス) → ホストケーブル(USBAメス → ミニUSBオス)→ ナビ本体(ミニUSBメス)

*本体ミニUSB差込口内の端子を一部短絡することでホストケーブルと同じ効果が出るとの情報もあるも、今回は製品化されたケーブルを使用。

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カーナビを購入(ユピテル:YPL522/中国製)

【カーナビ】
ユピテル製のポータブルナビ(クルマ用)2016年版の地図が収録されたものを購入。ワンセグなどのテレビ機能は付いていないタイプ。

バイク専用ナビは耐振動性や防水性に優れるが、その分高額であること。また雨の日は原則ツーリングには出ないため、クルマ用の安価なもので十分と判断。地図は更新できないため、数年で買い換えることを前提としている。

【スマートホンを中止した理由】
最近買い換えた最新型のスマホをバイクに取り付けたことが原因かどうかは定かではないが、メインカメラが壊れてしまい、今後の運用に大きな不安を感じたためだ。旧型とは構造や耐久性が違うようだ。
これまでは「スマートホン+グーグルマップ」で経路の表示とGPSによる現在位置の把握だけの利用で十分としており、大変重宝していた。時代の流れと共に「ナビ不要主義」を貫いてきたのだが・・・やむなくスマホ運用を中止するに至った。

<スマートホン>
・最新型のスマホは熱や振動にあまり強くない
・旅先で故障した場合、地図やカメラはおろか、連絡や通信手段まで遮断され、路頭に迷う可能性がある。(ツーリングマップルがあれば何とかなるが)

<ポータブルカーナビ>
・バイク専用設計でないため耐震性に不安は残るものの、耐熱製には優れる(動作環境は0℃~60℃)
・万が一旅先で故障しても、スマートホンを緊急で代替運用できる

下の写真が実際に故障した状態で撮影したもの。
4年ぶりにスマートホンを買い換えた。日本製大手メーカーのもの。先日のツーリング中にカメラを起動したところ、突然「ジーコジーコ」という異音が止まらなくなり、画面が大きく揺れ続ける現象が発生。再起動しても復旧せず修理に出した。

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見るだけで酔ってしまいそうな画面。波打つように揺れ続けた。


<おまけ>
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ドリンクホルダーは不具合がないためそのままとした


おわり