三ヶ月もしない間 五十嵐は 彼のいる部所に戻ってきた 後を引き継いだ人が 家庭の事情で辞めるからだ 周りのものは反対したが 他の誰かが一から仕事を覚えてる時間が無いからだ 仕事の出来ない五十嵐でも 猫の手よりはましだろうと 上の人間は判断した 最低な会社だ・・・・・・これ以上の不安の材料を増やして欲しくなかった 神様は五十嵐の味方なのだろうか?・・・・・・・・・当然のように毎日が楽しくて仕方がないと言ったように 嬉しそうだった 彼に電話で「また 一緒に仕事するんだね」「一緒じゃないよ 仕事の内容は別だから 心配するな 何も無いから」「分かってるけど 嬉しそうな五十嵐の顔なんか見たくない みんな 苦しんだのに あの人だけ 私は何もしてませんって顔してる」「分かってるから 別に あいつのことは 最初から好きじゃないし」「じゃあどうして!」「もう やめよう 前に進めなくなるから」「うん 分かった でも お願い仲良くしないで 優しくしないで」「分かってるから 心配するな」「うん」「時間 空いたら また電話するから」「うん」・・・・・・・・・彼の言葉は信じたい 信じなければならないと思っている でも 直ぐに 疑いと言う文字が頭を上げて 私の心を支配した そんなに苦しいのなら諦めたほうが楽だと思い 何度も諦めようとした 明日からは 彼のことは考えずに 独りで頑張ろうと 彼に会ってさよならしてからにしようとか 別の仕事を探して 彼の前から消えようかとか でも 彼の姿や声を聞くと その決断が鈍った 会社で待っていると 電話があれば嬉しくて 心も体もウキウキして 彼とエッチした時にはこの上ない喜びに包まれた 離れられない・・・・・・・・・どんなことしても 離れられない・・・・・・・・・・彼なしでは生きられない・・・・・・・・・・