年月の過ぎる早さにビックリします。


あの日あの時の衝撃的な映像

一生忘れる事はないでしょう。


毎年、この日が近くなるとあの日の映像を見ます。

手を合わせながら。

そこに映る自然の脅威と人の無力さを確認するんです。

そして戒めます。



遠く九州の地で暮らす私でさえ、この日はギュッと何か重い物に押されるような苦しさがあります。

当事者の皆様の心情を思うといたたまれません。


再建整備されていく街並みとは別にまだまだ明けない闇を抱え、藻搔いていらっしゃる方もおいででしょう。

そんな方に寄り添える世の中であって欲しいと願います。


日々の暮らしは厳しくなる一方で

人との関わりも難しくなっています。


願うのはあの日失われた沢山の命に恥じない『国に』『自分に』ということ。



被害にあわれた皆様の穏やかな日常と亡くなれた『命』の安らかな眠りを願っています。