『孤独死』


この年になって義理兄妹との付き合いに悩んだり。

兄家族とも普段ほぼ連絡を取ることも無い。

友人は数人。

頻繁に連絡を取るのは1人。

顔を合わせたら話す近所の友人。

年に1回、数年に1度ぐらいで連絡がくる学生時代の友人。


そんな私は『孤独』なのか。


ずっと1人でいる事を淋しいと思わない訳では無かったけれど、年の離れた兄と一緒に遊ぶ訳でもなく、子供の頃から引っ越し引っ越しで長く付き合っている幼馴染もいないから1人が普通で楽だから余り気にせずに50代まできました。

慣れです。


今ではたまに友人や知人に会うと帰ってからひどく疲れている自分がいます。

イヤ、もう予定が入った瞬間から

「会いたい」と「止めようかな」の感情が同じように湧きます。


会えたら

「あの言葉は大丈夫だったかな」

「言い方がおかしかったかな」

「誤解されてないかな」

と反省ばかりで楽しかった時間さえ後悔したり。

そんな事の積み重ねで更に『1人がラク』を選択するようになっています。


やっぱり『孤独』なのかな。




今、こんな私の備忘録、愚痴ブログにも優しいコメントを下さる方がいらっしゃいます。

有り難くて「1人ではない」と思える瞬間です。



この先、どんどん歳を重ね1人時間を淋しいと思う時、若い頃の自分の人間関係の希薄さを嘆く時がくるのでしょう。

自業自得だと諦め『孤独』と向き合っていくしかないのかな。