今現在、私が義理親の為に動いている事。


◎食品日用品の買い物→地元にいる時はほぼ週1

◎生協の注文チェック→地元にいる時はほぼ週1。使わない野菜や必要の無い物を大量に頼んだりするので

◎訪問時の掃除、片付け→水回り、部屋、冷蔵庫

◎薬の管理→薬箱に仕分け、服薬の確認電話

◎ほぼ毎晩くる義母や義父からの電話の相手


後はイレギュラーでの買い物、通院付き添い、マンション事務局への気配り等等



同居介護をされている方からしたら、これだけ?って感じですよね。

本当に大した事はしてないんです。


でも、私にはとても負担です。

そこら中に落ちているティシュを拾うのも、腐った野菜を捨てるのも、使えそうな野菜を切り冷凍するのも、汚れたトイレやお風呂上の掃除も、何を言い出すか分からない義理親を仕切るのも、何か踏むかもしれないと気にしながら部屋に入るのも。

事務局の方にペコペコ頭を下げ、「娘さんですか」「実の娘さんかと思いました」の言葉も。


負担なんです。

肉体的な事ではありません。

精神的に。


ニコニコ笑ってやり過ごせないんです。



義理親は私が義理祖母や義理大叔母にいろいろ手助けしてきた事を引き合いに出して「してくれる」と当たり前に要求してくる。

一応「ありがとう」は言ってくれますが何か薄っぺらい。

表現は難しいのですが薄っぺらいのです。


義理祖母や義理大叔母は私達が新婚当時から不妊で悩んでいる間、周囲からのプレッシャーから優しく、しっかりした言葉で守ってくれました。

若い私達夫婦を気にかけてくれて、お野菜やお米を「たくさん取れたから」「美味しく出来たから」の言葉と一緒に送ってくれました。

『感謝』しているんです。

本当に。

だから、何度もお見舞いに行き、買い物や洗濯もし、足のマッサージをしながらのお喋りを楽しめたんです。


言い方が難しいのですが…

義理親に『感謝』の気持ちがないのです。

私達が辛い時、苦しい時に寄り添ってくれなかったのに何故?と思ってしまいます。


私達夫婦が不妊治療に精神的、体力的、金銭的に苦悩していた時、義理親は義妹の出産で諸々の祝い等で忙しく楽しく暮らしていたのですから。


時間が経ったのに未だにこんな感情になるのは私の『冷たさ』『意地悪さ』なんでしょう。

綺麗事では流せないぐらいモヤモヤとドロドロとした感情が消えないのです。

我ながらイヤになるぐらい『イヤな奴』です。



そんな冷たい嫁にこれ以上何を望むんでしょう。