夫が予約してくれていた観光列車
お天気が良くて『日帰り旅日和』でした。
駅からブラブラ歩いて城下町に。
何度か来ているのでメインはランチ☺️
私が選んだ『かつお』

夫が選んだ『牛肉』

美味しい〜!
観光の方がたくさんで賑やかでしたがゆっくり食事の時間を取れました。
お店の方も親切。
お土産に買った『卵焼き』
この地方独特のもの
プリンみたいなーお菓子のようなー
美味しい☺️
この卵焼きを買った小さなお店は人気店。
お店の方がとても親切で凍らせた小さなペットボトルを保冷剤変わりに入れて下さいました。
ビニール袋も無料。
小さなエリアの観光地で観光客を大切にされてるようでした。
☆この日帰り旅で乗車した観光列車で
通路を挟んで隣りの一人掛け席に60代かな?70代前半かな?ぐらいの男性が座っていらっしゃいました。
車内でビールを注文されると
「コップを2つ下さい」とおっしゃって
窓側に小さな写真立てを飾られました。
優しい笑顔の女性の。
そしてビールをそそいで「乾杯」と。
昔、エッセイだったかな?何かで「妻と一緒に旅をする」話を読んだ記憶があります。
良い話だなぁと。
でも、実際に目にするのは初めて。
切ないような、悲しいような、暖かいような、、、、
何とも言えない気持ちになりました。
城下町を歩きながら夫に「私は写真とかなくて良いよ。肩にしっかり乗っかっているから」と言うと夫は「重っ!!」と笑っていました。
あの男性は美味しいビールと景色を2人で楽しまれたでしょう。