今月で父が亡くなってから丸3年になります。
早いです。
本当にあっと言う間。。。
聞くたびに涙が止まらなくなった『木蓮の涙』も懐かしい姿を思い出しながら少しゆっくり聞けるようになりました。
実家のお仏壇は毎朝お茶と炊きたてご飯、
お昼からは白湯
父の好きなお菓子や果物、時にはおかずまでそなえられています。
母にはそれが習慣になっているようです。
納骨堂にも月に2、3回は顔を出して。
3年
父のいない事を受け入れるには充分な時間です。
この3年の間に父の弟夫婦も旅立ちました。
あちらに暮らす人が増えていくと私の中の『死』への恐怖心が薄れていきます。
ちなみに、、、、
兄の奥さんと子供達は一度も納骨堂には参っていません。
兄も兄家族も年忌、法事などには参加しませんでした。
「参加したい」と言ってくる事もありませんでした。
(日程など連絡はしたのですが‥‥‥)
兄の奥さんは一度だけ仏壇に手を合わせに来ました。
3年で1度だけ。
兄の奥さんは毎月数回、ご実家(地元は一緒、車で2.30分の距離)には帰省されています。
孫たちは仏壇に手を合わせた事もありません。
母に兄の奥さんから連絡がきたのも台風の時に1回。
その時に孫たちとも話をしたようです。
3年で1回です。
県外に暮らしているからでしょうか?
これは普通ですか?
私は不思議でなりません。
孫たちももう大人です。
自己判断できるのに自ら「おばあちゃん元気?」が一度もないって。
関係が悪かった訳でもないのに本当に不思議です。
兄家族を見ていると子や孫は居なくても良いなと思います。
存在するのに淋しいのと
そもそも居なくて淋しいのは違いますからね。
丸3年
あちらに居を移した父はどう思っているのでしょう。
無関心な息子家族
夫を思いながら明るく暮らす妻
引きずる娘
父は何と声をかけるのでしょう。
会いたです。
早く。