母の終の棲家探し


兄にマンションや施設の見学をしている事を報告しました。


いつもの短いラインではなく、私としては長めのラインで。


母の現状、家の状態、

マンションの費用がネックになって踏み切れない事

今回の空室への入居は見合わせて、次回空いたら案内してもらう事なども含めて報告です。


兄からのラインは

「〇〇円て安いね」

「了解です」これはスタンプ

「なるほど了解です」

のみ



それにプラスされたのは

「来月〇〇に旅行行きます😊」

ニッコリ絵文字が更にイラつきます。



これは私、怒って良いですよね?


「どんな施設なの?マンションはどうだったの?」も

「母の考えは?体調は?」も無し。



うちの両親は子育てを失敗したようです。

『自立』を履き違えて。


経済的、精神的に自立するように言ってきたし、兄に頼ることなどなかった親。

兄家族には精一杯の支援をしてきた親。

もちろん見返りを期待してしてきた事では無いだろうけれど、兄家族にとっては

『当たり前』で時には『お節介』だったのでしょう。


『優しさ』『気遣い』は家族にも向けるものだと教えなかったのかな。


残念でなりません。



子どものいない私

優秀な息子を自慢する事もない

優秀な息子の存在を嘆く事もない

清々しいほどに