義母の物忘れ外来受診。


付き添った私も初めての経験でした。

ちょっと思った事を。


義母が受診した物忘れ外来は地元では有名な脳外科メインの病院。


私の父はクモ膜下出血でお世話になり後遺症もなく生還させて頂きました。

義父も定期的に脳梗塞の検査に通っていました。



担当医は朗らかな感じの方でしたが何か物足りなさを感じました。


最初の診察室での話も家族と患者は別で話をして欲しかったです。

患者本人がいる場所では思っている事を全く話せませんでした。

義母自身もそうかもしれません。


義母の認知機能検査の結果で

『計算能力が低い』

と出ましたがこれは数字で見るより深刻だと思うんです。

何故なら、義理親は長年、小売業をしてきました。

レジや電卓より頭でパパッと計算する方が早かったんですから。

問診で患者本人の性格やバックボーンをもっと聞き取ってくださったら良かったのになと思いました。

検査結果の数字だけではないところを見て欲しかったかな。



『物忘れ外来』難しいですね。

患者さんが若いならば画像や数字が重要かもなのかもしれませんが高齢者となると患者本人や家族への寄り添いができる病院を選んだ方が良いのかなと思います。



まぁ〜今回の義母は物忘れよりも重要な病が発見できたので結果🙆でしたが。