無事に母方の祖母の三十三回忌が終わったようです。
従兄弟夫婦と母だけの簡単な法要。
他の孫達までは声をかけてないと。
3人だったけれど本当に有り難かったと母は手を合わせきたようです。
祖母に「御仏前」
お世話になった従兄弟に靴下のセット。
従兄弟のお嫁さんに「車代」
参加出来なかったもう1人の従兄弟にも同じ靴下のセットを渡して欲しいとお願いして。
翌年に控える従兄弟の実母の法事にと「御仏前」を託して。
送迎までしてくれた従兄弟夫婦に感謝して笑顔で別れたわと電話してきました。
同じ市内に暮らしていても何年も何十年も会わない従兄弟達。
冠婚葬祭ぐらいですよね。
亡くなった祖母ですが実子で健在なのは母のみ。
以前書いた10年育てた養女さんは都会に暮らしていらっしゃいます。
従兄弟達に世代が変わり、実家は無くなり、お墓も納骨堂に移り、仏壇も変わった今でも毎年、祖父母の亡くなった月には豪華な花とお菓子が届くようです。
今回、法事の後に従兄弟のお嫁さんが「〇〇さん(養女さん)からのお供物も今年の三十三回忌を最後にと話をしようかなぁー」と話していて、そう言う時期なんだなと母も「それが良いね」と。
「妹(養女)には私が連絡しておくよ。あなた達に感謝しての事だから。大丈夫よ」とお嫁さんに話したようです。
こうして世代が移っていくんですね。
淋しい気もしますが…そういうものなんでしょうね。