昨夜は残念でしたね。
ストレスがたまったーと夜遅くまでお菓子をつまむ50代夫婦でした(^^)
夫と2人、居酒屋にの続き。
美味しい料理と沖縄の軽快な音楽。
気分よく時間が過ぎます。
50代夫婦の会話は「老後」と「親 実家」
老後の居住場所はどうしようか。
マンションへの住み替えか?
自宅をリフォームするか?
私の実家を平家に建て替えるか?
早めに有料老人ホームに入居するか?
定年時に結論を出す事になるだろうけれど、情報集めは早くからしていた方が良いよねと。
範囲も地元には拘らず、今まで住んだ事がある場所は全て視野に入れてと言う事になりました。
子供がいない私達夫婦。
そちら関係(結婚祝い、出産祝い等等)の出費予定はありません。
夫婦の事だけを考えて資金計画が立てられます。
この歳になって思います。
うちの親はどうやりくりしていたんだろう?と。
父は極々普通の教師。母は専業主婦。
双方の祖父母も普通に貧乏(笑)
そんな家庭でした。
裕福とは言えなかったと思いますが兄が進学する際には県外でも私立でも好きな大学に進学して欲しいと言っていました。
(優秀な兄は国立大学→親孝行(笑)
私は父の希望で私立高校短大に。
卒業後、すぐに結婚。
結婚式、新婚旅行、婚礼家具、着物その他全て親負担。結婚後も毎月かなりの支援をしてくれました。
今、その頃の両親と同じぐらいの年齢になり思います。
息子や娘がいたら同じようにしてやれるだろうかと。
夫は「子供がいたら家も安いメーカーにしただろうし。買わなかったかもよ。〇〇ちゃん(私)もパートしてだろうし。子供にはしてあげてると思う」と。
そうだろうと思います。
私も自分がしてもらった事は我が子にもしてやりたいから頑張っただろうと。
でも、やっぱり大変ですよね。
改めて両親に感謝です。
そんな会話の途中
夫は私の兄妹を仲が良くて羨ましいと言います。
特に「仲良し」とも思わないのですが。
夫が仲良しだなって思ったエピソードを懐かしそうに話ていました。
初めて兄に会ったのは帰省した兄と私が買い物に行き、帰りに夫のバイトしている喫茶店に立ち寄った時でした。
持ちきれないぐらいの袋を手にした兄が初めましての挨拶の後、笑いながら「こんなに買わされちゃったよ」と言っていたらしいです。
私は喫茶店に行った事ぐらいしか覚えていないけど。
結婚の時、独身だった兄が結構な額を祝いとして渡してくれた事も夫はビックリしたようです。
これは覚えています。
そのお金でブーケを作ったり、ベールのグレードを上げたりしましたから(^^)
そんな昔の出来事や現在、たまに送られてくる内容の無いメールや父の葬儀の時の兄妹のやり取りも夫から見たら「仲良し」に見えるようです。
う〜ん〜
希薄な付き合いのうちの兄妹を見て「仲良し」って見えてしまう夫の兄妹関係って…と思います。
が、この数十年見てきた夫兄妹は確かにとも。
年齢を経た兄妹って難しいですよね。
実際は夫が言うような「仲良し兄妹」ではありません。
デキすぎる兄に妬み嫉みも感じた事があります。
ドロッとした感情も。
イラッとする怒りも。
お互いあると思います。
ただもう大人ですからね。
50も過ぎたオジサン、オバサンですから。
上手く回避する術もあり、
表立って揉めることのデメリットがその負の感情より勝るって言う事です。
それを言うと夫兄妹も同じで
表立っての喧嘩をしたくないから、会わない!話さない!って事なのでは?と思いますが。
お酒を飲むといろんな話しができますね(^^)