葬儀、お墓、介護費用や介護施設の話をテレビで見る。
「終活」なんて言葉が生まれてから身近で、ちょっと軽い感じなってきた「死」
お金持ちも貧乏人も美女もブスもイケメンもブサイクも皆んな平等のが「死」
不老不死なんてない
日本は安楽死も認められていない
だから皆んな平等の「死」
死生観なんて難しい話
死んだらどうなるのか何て知らない
哲学的な話なんて出来ない
でも、叔父たちが亡くなり
父が亡くなり
親しかったご近所さんが亡くなり
祖母の時には感じなかった感情が生まれいる
言葉には出来ないけれど
なんとも薄暗い部屋に薄日がし、歩いても歩いても
たどり着かないのに
ふっと気付くと光は背にある
そんな感じ
よく分からない事を呟いてしまう
人が去り、町が変わっていく
そんな当たり前を目にしながら
生まれ感情に淋しく下を向く