80代未亡人、田舎で1人暮らしの母の従姉妹。


栄養不良と熱中症で救急車で運ばれたらしいです。



周囲の家とは離れている家。

倒れていても誰にも気付かれないような場所。



幸運でした!


今回はご近所さんが何かの会費の徴収に回っていらして発見して下さったようです。


本当に良かった。



幼い頃から苦労した分、ちょっと意固地になってしまった頑固な人。


子や孫に援助をしているようですが感謝される訳でもなく「当たり前」になっている状況。

周りは心配して施設入居や宅配弁当の手配、介護認定など助言しているのですがね。


そんなお金は「勿体無い」と。



冷蔵庫を開けたら心太と豆腐だけ。

広い家にはあちこちに洗濯物⁈がいっぱい。

埃にゴミ…。


毎週顔を出す娘は一緒に買い物に行って、お金を払ってもらったら玄関先で下ろすだけ。

娘や息子達との食事は家族総出でレストラン。

もちろん支払いは母の従姉妹。


娘や息子達が家を買う時には頭金を援助。



ずっと苦労して、お金を貯めてきたのに。

何故、自分の為に使わないのだろう。




「残した所で姉弟喧嘩の元になるだけ。

感謝なんてされないよ。」

「棺桶にお金を入れるんだね」と言った母に

笑っていたみたいです。



倒れた事を機に良い方向に向かってくれたら良いのだけど。




そんな話をした後、うちでは夫が見守りカメラを検索していました。

うちの実家に取り付けようかと(笑)


優しいお婿さんです。

感謝(^^)