母が新しく通帳を作りに銀行に行った時の話。




父の入退院で老後の備えをしてきた母。

通帳も断捨離していました。

保有している通帳は3冊。


①年金支給がある通帳

生協の引き落としあり

②遺族年金支給がある通帳

③支払い専用の通帳

公共料金の引き落とし

1枚残したクレジットカードの引き落としあり


この②の普通預金の通帳にかなりの額が入っている。

生活費を下ろす為に持ち歩く事があるので危ないのではないかと話。

貯蓄型の通帳を新たに作りました。

(定期ではなく貯蓄型にしたのは

いざ必要な時に下ろす事が大変だったと言う父の時の経験から)



その時、銀行員さんから

「失礼な事を伺いますが」の前置きのもと


「こちらはご本人様が貯められたお金でしょうか」

「ご主人様が亡くられていらっしゃると言う事は相続などが関わるものではありませんか」

「お子様方とは相続についてお話しできていますか」

「お子様方は承知していらっしゃしゃいますか」

等等、、、


かなりの時間、尋問のような時間があったと(笑)


●自分が貯めたお金である事

●親子間で相続トラブルはない事

●他支店で夫(父)の相続をする際、息子と出向き、その旨話しができている事

などを説明したと。


で、母、よっぽど腹が立ったのでしょう。

「大体、息子はこんな端た金を狙うような年収ではありません!娘も暮らしに困っていないので自分の為に使うように言われているんです!!」

と言い放ったと(笑)


まぁーね、そうなんですけどね。

ちょっと笑ってしまいました。



母はご立腹でしたが銀行も大変なんだろうなと何か気の毒に思いました。

いろいろなトラブルがあり、要確認という事になっているのでしょうから。



家族間トラブルに〇〇詐欺…

自分のお金を動かす事も大変って嫌な時代なんですね。




???(^^)

私と兄、知らない銀行さんに遺産狙ってるって思われた!?(笑)


これが「身内も信用できない」と言うこと(^^)