LGBTQなんて言葉が浸透し始めているのに未だに
「子供」と言う存在は夫婦には付いてくるものだと思われているようで。
若い頃よりは随分ましになったようには思うけれど、それでも当たり前のように
「お子さん、もう大きいの?」
「子供の手が離れて今から、ゆっくりだね」と声をかけられます。
「子供」ができない事で治療を断念し、同時期ぐらいに離婚した学生時代の友達。
「子供」ができない事でプレッシャーのかかる地元を離れて暮らしている知人。
「子供」ができない事で養子を望み沢山の時間と労力を注ぎ込みながらも年齢の壁で諦めて、ワンちゃんのパパママになった知人。
悪意がない言葉でもこちら側のメンタルによっては凶器になります。
今、50代になり、多少の気持ちの余裕ができて
苦笑いであっても微笑めるようになりました。
でも、今でも凶器で傷をつくる事があります。
それは老後の話
「お子さんがいないと先々不安よねー」
逆に
「子供なんて居ても居なくても一緒よね」
そんな言葉です。
全てはこちらのメンタルの問題で
あちらには他意ありません。
むしろ優しさからの言葉かもしれませんから。
いつまでも、、、死ぬまで、ずっと続くのかな。
この何とも言えない疎外感。
鋼のメンタルが欲しい!!
久しぶりに
「お子さんは、、、、」からに始まる会話に疲れた日の愚痴でした。
すみません。