紛争、戦争、難民、、、、いろいろな言葉と映像がテレビにもネットにも流れます。



お茶碗を洗いながら映る映像に現実身のなささえ感じてしまいます。

毎日、普通に暮らしている事が不思議になるぐらい。


それがとても恐ろしい。。。




この時期だからこそ行くべき場所に出かけて来ました。


平和を祈る場所



平和を繋ぐ場所





初めて訪れた場所は子供達の笑い声が聞こえる公園と共にありました。






長崎、広島の原盤資料館やひめゆり記念館、今回の平和記念資料館を訪ねて思ったことは


難しい話はいらない

難しい世界情勢も

難しい経済の駆け引きも分からない



「平和教育」なんて難しい話はでもない。

大人達、教師たちがどれ程の時間を費やしたところで伝えられるか…。


ただそこに生きた人の話を知り、聞く事が何よりの学びなのではと。




仲良くしましょう!

なんて黒板の上に掲げてある学級目標。


そんな言葉はなんにも伝わらない。




生き延びた人々の声は強く、痛い。



砲撃の音や炎が映しだされる今

大切な場所で大切な言葉に心を寄せて…。



今ある幸せを有り難く

今起きている争いを悲しく

その1人1人の小さな感情が大きな「平和」「反戦」に繋がっていくと信じたい。




ふっと思った事…。

教育テレビとかで体験談を朗読したら良いのにな。

何の解説も説明も要らない。

ただただ彼らの声だけを届ける。

穏やかな声で。

何を思い、どう考えるかは受け手しだい。

きっと耳を傾けた人々は考えるはず。