いよいよ2012年の幕引きが迫ってきました。
今年のことはさて置き、来年の展望について
考えてみると、どうも前提条件が厳しい・・・
前提条件とは・・・
先日行われた衆議院選挙です。
有権者の立場で考えると、民主党は論外、
自民党に戻すのか、第三極に託すのか・・・
難しい判断を迫られた結果、自民党の圧勝
に終ってしまった感がある。
低投票率という結果は、政治に期待している
人がいない、経験がある政党にしか日本の
将来を託せないというか、新しい領域に挑戦
する余裕が今の日本にはない・・・ということ
が現れていると思います。
赤字国債を大量に発行し、原発建設を推進し
今日本が直面している諸問題の原因を作った
にも係らず・・・
民主党に政権を譲った3年3ケ月、反省する
時間はあったでしょうから何かが変わったの
かも知れませんが、何が変わったのか良く
判らないし、選挙後のいろいろな話を聞いて
いると、結局昔のままのような気もします。
民主党は、ある意味不運だったと言えます。
問題山積の状態で政権を引き継ぎ、どこから
手を付ければ良いか思考錯誤しているうちに
震災、原発、外交・・・と緊急課題が新たに
浮上してしまい、それらの対応に苦慮している
様子が国民の不安感を増大させてしまった感
があります。
これが自民党だったら不安がなかったか?
というと、正直判りませんが・・・
少なくとも津波対策が結果的に不十分だった
こと、活断層の上に原発を建設したことは
民主党のせいではないと思います。
次の国政選挙は来年の参議院選挙ですから
ここまでに現政権がどういうことをするのか
を見極めるのが、我々有権者の役目です。
インフレターゲットを設定することで、金利が
急騰するとか、国債を大量に発行することで
欧州のような財政懸念が醸成されないか、
領土問題がこじれないか・・・
注目すべき点は数多くありますから・・・