ロッキーは迷子犬だったから、近くの交番に届け出ました。
飼い主が心配して探しているといけないから。
でも、けっきょく見つかりませんでした。
ロッキーを保護した頃は、まだワープロの時代で、パソコンでネット接続して情報を共有なんて、できませんでしたから、飼い主が現れる確率はゼロに近く、うちの家族は「我が家で面倒をみよう!」という気になっていました。
ちなみに、この頃の家族構成は高齢者の両親、独身(若くない)の私と妹、です。
保健所や動物愛護団体の里親募集に応募すると、必ず渋い顔をされるか、断られる家族構成です。
ロッキーを保護して1週間、無駄吠えも無く、噛みつかず、猫が側を通っても危険なことも無く、家族で話し合った結果、「部屋に上げても大丈夫かな」ということで、玄関につないでいた綱を離したら、ロッキーは嬉しそうに勢いよく立ち上がって、スタスタと室内へ。
おいおい・・・・・・・・・σ(^_^;)
「部屋に上がってもいいよ」って言わなくても、わかっちゃうんだから、ロッキーって頭が良い子だったわ。
室内で、くつろいでるね~♪