認知療法の原則

 

 

1・あなたの考えがあなたの感情を作り出している

 

2・うつな気分に支配されているときは、否定的な考え方に支配されている

 

3・悩みの原因は「ゆがんだ考え方」

 

あなたの感情をうつにしている考え方を点検し、それを変える方法を学ぶことによって、あなたの気分を変えることができるようになるのです。

 

ということで、今日はこちらの本を参考に認知療法に取り組んでみます。

 

 

うつを改善する実践メニュー

自分を責め、批判しつづける心の習慣を打ち破るためには、次の3つの段階が必要です。

 

1・書き出す

2・この考えがゆがんでいることを理解する

3・現実的な自己評価ができるように反論する

 

これをやってみます。

 

 

私はいつも人から嫌われていて、友達がいない

(私は時々こういう思考に陥ります。子供のころいじめられていたし、誰にも好かれる人間じゃないとか)

 

・白黒思考

・拡大化

・ラベル化

 

「いつも」ということはない。人は誰にも好みがあって、誰かに好かれなくても好いてくれる人は他にもいるし、その問題は私に関りのないことなのだから思い悩むことはない。

 

子供のころから、心を通わせる友達がいつも居たではないですか。

人よりも友達の数が少ないと思っていても、他の人もそんなにたくさんの友達付き合いをしているわけではないでしょう。

 

いじめられていたのは、周りの人間が未熟だっただけのことで、過去の自分に非があったわけではない。

 

「人に嫌われている」ということに捉われていると、自分の外側にも表れてくると思いませんか?

そういう感情よりも、「あなたが好き」という気持ちで相手に接してみましょう。きっとなにかが変わるはず。

 

 

 

 

 

認知療法をやってみて

なんだか、知らず知らずのうちに自分で前向きな意見が出てくるようになりました!

 

不思議・・

 

もちろん、もっと練習が必要でしょうが、また続けてみますね。

 

今日もお読みいただきありがとうございました^^